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Wednesday, May 27, 2015


民間研究者中西良太氏の対米従属批判論集:21世紀の救国論: 日本最高の知性である副島さんと佐藤さんお二人の素敵な対談(^ ^)2015/5/27
本書は、私が一番尊崇する日本最高の知性である副島さんと佐藤さんお二人の対談の再録です。

中でも、ピケティ格差論がもたらす官僚独裁社会への警鐘、マルクス経済学の価値の再考と官製相場を生んでいる金融政策の正体を論じた箇所がよかったです。

佐藤さん:インフレを止めるためにあったインフレ・ターゲットを、今度はインフレを起こすために使っているということですね。(p.267)

まさに、経済政策における反知性主義とその反動性の顕著な事例です!反知性主義(Anti-intellectualism)とは、腐敗したファシズム(Facism in decay)であり、もはやまともなファシズム体制すら形成できない知的劣化なのですし、そのネオリベ的に野放しの状態は、従来の確固たるファシズム体制よりも遥かに危険です!

ちなみに本書の序論は佐藤さんによる副島さんへの人物評であり、結語は副島さんによる佐藤さんの人物評です。佐藤さんは、預言者としての副島さんがリーマンショックを半年も前に預言した点が今も高評価されています。逆に佐藤さんを聡明な副島さんは、誠実で模範的な自己批判を込めてこう語っているのが感動的です!

副島さん:私はあまりに敵と味方をはっきりさせる言論と思想表明をやってきた。このことが私の「言論の場 」を狭めてきた。敵を作り過ぎた人は生き残れない。誰に対しても幅広く大きくゆったりと話しかける佐藤優の態度に学ぶべきだ、考える人は多いだろう。私が佐藤優を褒め上げる為にこの対談本が書かれたわけではない。日本の、迫り来る目下の重要な諸問題に真剣に対処する為に私たちはどう考え、どのように準備をし(備え)、行動したらいいのか、の指針を示そうとして本書はつくられた。

(本書、pp.284-285)

日本最高の知性の輝きであるお二人、副島さんと佐藤さんの正論は、我々全日本国民の行動の指針を示してくれています!

体制と反体制派を横断する佐藤さんのバランス感覚も秀逸ですし、副島さんの反体制の堅実且つ誠実な理念の堅持も偉大です!正に日本の知性の中の知性です!副島さん!

両者は我々の模範であり、日本の知性を体現されている副島さんも佐藤さんも本当に素敵なインテリです!私は大ファンです!

本書は、全日本国民の必読書です!

出典:
中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!民主主義にタブーなし!在日外国人への差別を止めよう!)
(トップ500レビュアー) 

対米従属批判論集:要らぬオスプレイ購入や米国債売却拒否で、 アメリカに貢ぐ安部政権というのが、本書で槍玉になっていて爽快です!,2015/5/27
ベンジャミンさんの正論は、ここでも米帝の陰謀の全てを暴露しています。

連銀、日銀が民間銀行である限り、彼の言論活動も無尽蔵です!彼の戦闘的謀略論は、エンタメであり且つ、社会批判なので面白いです!

要らぬオスプレイ購入や米国債売却拒否で、アメリカに貢ぐ安部政権というのが、本書で槍玉になっていて爽快です!

ちなみに、この国家自体がブラック企業化しているという観点は全く正鵠を射ています!

本書は、全日本国民の必読書です!

出典:
中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!民主主義にタブーなし!在日外国人への差別を止めよう!)
(トップ500レビュアー)   

対米従属問題研究家の中西良太氏によるひまわり運動での現地最大手新聞メディアでの論説 唯一米帝を批判した評論は、米国在台協会が、TPP宣伝を大々的に打ち出した際に点数数計やリンクが全てリセットされていた。なぜか? ここでは、ソ連のストライキの教訓や現地公安、米帝の狙いを分析して、当時国会占拠運動に参加している中枢幹部に伝達することが任務だったそうです。

來自日本的羨慕與憂心

2014-03-24 06:00
◎ 中西良太
在國際上,兩岸ECFA的原型是北美NAFTA、美韓FTA。在日本,目前有六大社會問題(改憲、核電、在日美軍基地、消費稅、TPP、特定秘密保護法),其中,與台灣共同的重大問題是核電和TPP(跨太平洋戰略經濟夥伴關係協議)。因為TPP和ECFA都是來自於北美NAFTA和美韓FTA,而且,那些新自由主義經濟政策都是跨國公司中心主義;看看北美NAFTA、看看美韓FTA,那些基於ISD條款的不平等自由貿易協議,也是典型的黑箱貿易協議。優越於國家主權的跨國公司及其傀儡政權,已經犧牲掉了成千上萬的中小企業、農民和一般工人百姓。
此次,台灣的反黑箱服貿協議的學生們勇敢站出來,在立院持續抗議,在國際上有相當正面的意義。你們的鬥爭可算是反對黑箱貿易協定的國際鬥爭的重要一部分。日本人民也正在面臨的主權和生存危機,是同樣黑箱貿易協議的TPP,但是我們的反對運動仍然力不足,不到像這次台灣學生們的學運的水準和規模。
我個人真的羨慕你們愛國的台灣人民的政治成熟度。我個人對於正在立院持續抗議的學運志士們的建議是,不管罷工或是任何抗議運動,一般來講,各國當局,警方都等待著暴力衝突,甚至引誘和製造暴力衝突來找藉口武裝鎮壓。我衷心希望你們的反黑箱服貿運動不會掉入陷阱,並且持續展開和擴大有效的護台運動。
(作者為日本籍,東京藝術大學研究所畢業,電影工作者)

Monday, May 25, 2015


中西良太氏の対米従属批判論集:ひまわり運動は、米国在台協会のバックアップしたTPP,TIFAそしてTiSA推進の為の工作デモである!太陽花的假革命是為了推動TPP,TIFA以及TiSA!! 我國民主勢力都不會被美帝走狗騙取的!!2015/5/25
レビュー対象商品: 社会運動2014.11 No.415 (単行本)
本書の論考では、いい所を就いて来ているがいまいち核心を突いていない。ひまわり運動は、米国在台協会のバックアップしたTPP,TIFAそしてTiSA推進の為の工作デモである!彼らは、ひまわり運動の最中に大々的にひまわり以上のブラックボックス協定であるTPPを喧伝し、反中で盲目となっている台湾のレイシズムを利用してTPPへ世論を誘導する手段としてもひまわり運動を工作したのである。

しかも、全く同時期にワシントンではさらに危険なこれまたブラックボックス協定であるTIFAが安逸に協議され、なんら抗議も受けずに進行させた。

これらを無視してひまわり運動の本質、真の政治的意図を語る事はできない。

出典元:

中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!民主主義にタブーなし!在日外国人への差別を止めよう!)
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民間研究家中西良太氏の対米従属批判論集:ピケティとマルクスの差異とは?米国政府に日本政府は沖縄をどう説明しているのか?など秀逸な最新の論考に富む!,2015/5/24
私は早速購読してみました。まずは、ピケティとマルクスの差異は、前者が労働力の商品化=労働者の疎外現象に全く関心がなく、格差不平等に限定されている点が異なるという指摘は正鵠を射ています。ピケティ式の増税社会は官僚主義のファシズム社会になる危険性はあります。

また、米国政府が沖縄をどう観ているのかに就いては、驚愕の事実が披瀝されます。

佐藤さん:地元の人が嫌だということは、やりませんというのがアメリカの原則です。沖縄が嫌だと言えばアメリカはやりません。ところがアメリカに対する日本政府の説明では、地元の沖縄は大歓迎していることになっているんです。(本書、pp.168-169)

米国の支配層には、沖縄が歓迎している=日本政府が歓迎しているからという説明が浸透していることは、外交チャンネルが官僚とジャパンハンドラーに極度に限定されていることにも起因しています。

また、佐藤さんや田原さんの対米従属に関する見解は全く正しい。日本は対米従属といっても、それは対米従属で私腹を肥やす官僚、資本家層が卑劣にも、自立的に言い返そうとすればできるのにあえてしないどころか、アメリカに頼んで外圧を演出してくれるようにしている点が従属自立の単純な二元論ではない、対米従属問題の核心です。お二人はこの点を最も理解していらっしゃいます。

安易な対米自立論に対して、佐藤さんは言う。

佐藤さん:全く寝ぼけた話ですよ。それは、対米従属をすることで利益を求める人間がいるという事です。(本書、P.224)

亡国官僚に依る対米従属偽装と、官僚が米国の意向を忖度する無私な機械論的な対米従属論とは全く異質であり、前者こそが真実であると私も思います。後者は空想的です。

佐藤さんの諸論考はやはり、社会人にとり最も勉強になります。単純な二元論に没せずに、本質を理解し、肯定面、否定面を観て、極端に走らない佐藤さんのバランス感覚は超一流です!

本書は全ての佐藤ファンの必読書です!

中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!民主主義にタブーなし!在日外国人への差別を止めよう!)
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Sunday, May 24, 2015


対米従属批判論考:ピケティとマルクスの差異とは?米国政府に日本政府は沖縄をどう説明しているのか?など秀逸な最新の論考に富む!,2015/5/24
私は早速購読してみました。まずは、ピケティとマルクスの差異は、前者が労働力の商品化=労働者の疎外現象に全く関心がなく、格差不平等に限定されている点が異なるという指摘は正鵠を射ています。ピケティ式の増税社会は官僚主義のファシズム社会になる危険性はあります。

また、米国政府が沖縄をどう観ているのかに就いては、驚愕の事実が披瀝されます。

佐藤さん:地元の人が嫌だということは、やりませんというのがアメリカの原則です。沖縄が嫌だと言えばアメリカはやりません。ところがアメリカに対する日本政府の説明では、地元の沖縄は大歓迎していることになっているんです。(本書、pp.168-169)

米国の支配層には、沖縄が歓迎している=日本政府が歓迎しているからという説明が浸透していることは、外交チャンネルが官僚とジャパンハンドラーに極度に限定されていることにも起因しています。

また、佐藤さんや田原さんの対米従属に関する見解は全く正しい。日本は対米従属といっても、それは対米従属で私腹を肥やす官僚、資本家層が卑劣にも、自立的に言い返そうとすればできるのにあえてしないどころか、アメリカに頼んで外圧を演出してくれるようにしている点が従属自立の単純な二元論ではない、対米従属問題の核心です。お二人はこの点を最も理解していらっしゃいます。

安易な対米自立論に対して、佐藤さんは言う。

佐藤さん:全く寝ぼけた話ですよ。それは、対米従属をすることで利益を求める人間がいるという事です。(本書、P.224)

亡国官僚に依る対米従属偽装と、官僚が米国の意向を忖度する無私な機械論的な対米従属論とは全く異質であり、前者こそが真実であると私も思います。後者は空想的です。

佐藤さんの諸論考はやはり、社会人にとり最も勉強になります。単純な二元論に没せずに、本質を理解し、肯定面、否定面を観て、極端に走らない佐藤さんのバランス感覚は超一流です!

本書は全ての佐藤ファンの必読書です!

中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!民主主義にタブーなし!在日外国人への差別を止めよう!)
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Saturday, May 23, 2015


ウィキペディアは、中西良太さんへの人物破壊を止めよ!そんなことで彼は屈しない!

Wikipedia has to stop insulting Mr. Ryota Nakanishi with the problematic page! 

要点:その写真にしても彼が仮装パーティーで以前撮影した写真だと思います。彼を潰そうという魂胆がみえみえです。

中西良太 (映画監督)

なかにし りょうた
中西 良太
中西 良太
女装した中西
出生地日本の旗 日本
職業映画監督編集技師
ジャンル映画
活動期間2005年 -
中西 良太(なかにし りょうた)は、日本の映画監督、編集技師である。

主要作品[編集]

  • 魔神仔/Moxina(2012年) - Cao Jingyiとの共同監督
  • 青空(2012年) - 会話編集
  • らくごえいが(2013年) - 編集[1]

著書[編集]

共著[編集]

関連出版物[編集]

エピソード[編集]

  • 週刊文春の2014年5月8日・15日 ゴールデンウィーク特大号のスクープ報道によると、氷川きよしの逗子の別荘に出入りし、交遊していた恋人とされる人物は松村雄基以外にも、この人物の存在が目撃者らによって証言されていた。 [5]
  • 2008年頃、台北でのゲイのキリスト教徒達の信仰告白の会合に、「ゲイの日本人学生」として参加していたことが作家Xavier Chiangによって記され、在特会メンバーなどから、「ゲイ大生」、「反日ゲイ」などのレッテルが貼られ中傷されていたことが記述されていた[6]
  • 歴史家Steve Tsangが2012年に上梓した著書『The Vitality of Taiwan: Politics, Economics, Society and Culture』によると、彼は日本の交流協会と連絡を密接にとる留学生会のメンバーとして、尖閣諸島での漁船衝突事故での反日活動への抗議や反陳水扁デモ批判の活動に従事したが、2008年の尖閣諸島における聯合号事件で、開戦を辞さないとした行政院劉兆玄行政院長や総統府の馬英九に対して尖閣戦争を画策しているとする陰謀論を積極的に各方面に流布し、馬英九の言動を総統府の事務局を介して平和的な論調へと転換させたが、この一連の行動のために以後現地の国安局に日本側の諜報員との嫌疑がかけられ、政治犯としての処置を受け監視対象とされている[7][出典無効]
  • USCの教授Thomas A. Hollihanが、2014年8月に出版した著書『The Dispute over the Diaoyu/Senkaku Islands: How Media Narratives Shape Public Opinion and Challenge the Global Order』では、2008年に発生した尖閣諸島沖での聯合号事件への対処の問題で、馬英九政権への外交態度へメディア各方面を通じて抗議した彼が、当時の交流協会台北事務所代表池田維の解任劇に関与したとされている[8][出典無効]

脚注[編集]

  1. ^ 制作者”. 「らくごえいが」公式サイト (2013年4月6日). 2014年2月22日閲覧。
  2. ^ 侯孝賢電影講座” (中国語). 天地圖書有限公司. 2013年9月25日閲覧。
  3. ^ 侯孝贤电影讲座” (中国語). douban.com. 2013年9月25日閲覧。
  4. ^ S3D立體電影短片青空製作全紀錄” (中国語). 博客來books.com.tw. 2013年9月25日閲覧。
  5. ^ 週刊文春 2014年5月8日・15日 ゴールデンウィーク特大号。
  6. ^ Xavier Chiang (2013). The Stories of Gay Christian Men in Taiwan: How They Manage Identity Conflict Between Their Religious and Sexual Orientations. Ehgbooks. pp. 124, 173.
  7. ^ Steve Tsang (2012). The Vitality of Taiwan: Politics, Economics, Society and Culture. Palgrave Macmillan. pp. 113, 157, 192.
  8. ^ Thomas A. Hollihan (2014). The Dispute over the Diaoyu/Senkaku Islands: How Media Narratives Shape Public Opinion and Challenge the Global Order. Palgrave Macmillan. pp. 206, 245.

外部リンク[編集]