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Monday, June 23, 2014


TVシリーズより、プリルード(Prelude)たる西部劇風の本作の方がおもろい!2014/6/20 対米従属批判論者の中西良太さんのレビューより
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本シリーズは、私のお気に入りのSFパニック映画である。本作は、前作に引き続きマイケル・グロスが主人公だが、TVシリーズが前作の直接の続編に該当するのに対して、本作は、なぜバートが武器マニアになったかのルーツを辿る映画となっている。何と、彼の先祖はプチブルで、ネバダ州のパーフェクション・バレイ(実在する地区)に移住してきたのである。そして、初期のグラボポイズとの死闘の経験からこの一族は、武器マニアになったのである。しかし、本作の欠点は、グラボイズを住民の祖先達が熟知していたし、死骸もあるのに、どうして第一作で全く無知なのかということである。プロットに矛盾をきたしているが、例えば、マイケル・グロス雇う殺し屋がやはり悪人ではなく、人間側は基本的に係争が生じても連帯して危機に対処している点も評価される。

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