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Monday, June 23, 2014


陳監督が、台湾留学生だったスタジオの重役の助けを得て制作した傑作ホラー!2014/6/22 対米従属批判論者の中西良太さんのレビューより
本作では、デヴィッド・モースがまさかあっけなく謎の新興宗教団体に呪い殺されるとは想像していなかった。演技陣は、申し分ないし、撮影も編集も全てハリウッドの基準で行われている。これが、台湾で作られたハリウッドクラスの映画である。とても面白いし、ニューシネマに通底するニヒリズム、陰鬱な悲哀感も漂ってムードを演出している。しかも、低俗なエログロの卑猥さに堕ちてもいない。陳監督は、映画創作を継続再開してほしい。この映画は、多くの学生に業界への希望を与えた重要な作品である。

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