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Saturday, September 13, 2014


軍事的、司法的に敗北しても魂の勝利とは何かを我々に今も示す英雄の生涯2014/9/13
ジャンヌ・ダルクに関しては、我々を感動させるのはフランスの愛国主義ではなく、ブルゴーニュ公国軍の捕虜となり軍事的に敗北した後でも、異端審問において自身の無実と信仰の敬虔さを貫き通して挫けなかったその姿にあり、焚刑に処されても彼女は敗北してはいない。なぜならば、カトリック教会側は結局彼女の信念を滅ぼせなかったからです。これこそ、人間の内面における戦いの現実社会における在り方であり、現実社会でもこれは有効です。これなしには、人間は完全に救いようもないものになります。

対米従属 Slavish Obedience to the U.S. 批判論者セヌリ党員の中西良太さんのレビューより

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