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Friday, February 13, 2015


安倍と財務省と産經新聞やウォールストリートほど質は悪くない2015/1/30
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ピケティ教授に、アベノミクスは格差を拡大しているのではないかと、正面から質問をぶつけてみました。金融緩和(アベノミクス)は、株や不動産の価格の上昇を通じて資産家には恩恵を及ぼすが、政府が助けたい人には恩恵をもたらさないので格差を拡大するとズバリ指摘。驚きました。最後に、日本の若者にメッセージを。ピケティ:闘って下さい。民主主義は闘いです。社会や財政制度を若者にとってどうするのか、待遇改善のための闘争をやらなければならない。民主主義には誰もがかかわらなければならない。これらが、日本国民の真の声である。素晴らしいピケティ氏との対談である。

ところで本書は、ネオリベ御用学者からの批判本である。この本に依る批判はピケティ氏の学説にケチをつける類いで未だマシな方である。もっと酷いのは、安倍や財務省、産經新聞やウォールストリートに依るピケティ氏の学説の曲解と、それをネオリベ肯定であるかの様に喧伝する工作である。これは、私による事前の警告で失敗しているが、本書のようなピケティ氏への批判は、まだ正面きってのものであり、安倍と財務省と産經新聞やウォールストリートほど質ピケティ教授に、アベノミクスは格差を拡大しているのではないかと、正面から質問をぶつけてみました。金融緩和(アベノミクス)は、株や不動産の価格の上昇を通じて資産家には恩恵を及ぼすが、政府が助けたい人には恩恵をもたらさないので格差を拡大するとズバリ指摘。驚きました。最後に、日本の若者にメッセージを。ピケティ:闘って下さい。民主主義は闘いです。社会や財政制度を若者にとってどうするのか、待遇改善のための闘争をやらなければならない。民主主義には誰もがかかわらなければならない。これらが、日本国民の真の声である。素晴らしいピケティ氏との対談である。

ところで本書は、ネオリベ御用学者からの批判本である。この本に依る批判はピケティ氏の学説にケチをつける類いで未だマシな方である。もっと酷いのは、安倍や財務省、産經新聞やウォールストリートに依るピケティ氏の学説の曲解と、それをネオリベ肯定であるかの様に喧伝する工作である。これは、私による事前の警告で失敗しているが、本書のようなピケティ氏への批判は、まだ正面きってのものであり、安倍と財務省と産經新聞やウォールストリートほど質は悪くない。

Cited From:中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!民主主義にタブーなし!在日外国人への差別を止めよう!)
(トップ500レビュアー)

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