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Monday, March 9, 2015


副島さんの社会観、人間観が、よく出ています2015/3/8
レビュー対象商品: 余剰の時代 (ベスト新書) (新書)
本書で、副島さんは、こう現在の日本社会を分析しています。

副島さん:21世紀の現代を生きる私たちは今、途方もなく厳しい時代を生きている。「余剰・過剰」問題という怪物が世界を徘徊している。モノを作っても売れない。どんなに値段を下げても売れない。だから、人間が余ってしまう。従業員を「喰わせてやる」ことができない。社会は失業者予備軍で溢れている。

まさにこれが真実ですが、では、この現実をどうすればいいのか?

ネオリベの単なる批判で、副島さんは片付けていません。余剰論は、人口調整論か社会的な公平な分配論に繋がります。

副島さんの社会観、人間観が、よく出ています。

本書は、全副島ファンの必読書です^o^

Cite:

中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!民主主義にタブーなし!在日外国人への差別を止めよう!)
(トップ500レビュアー)  

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