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Monday, June 15, 2015


カダフィ大佐は間違いなく偉大なアフリカの政治家でした!2015/6/15
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レビュー対象商品: リビア切手 『革命』
この切手が記念しているリビア革命(1969年)の指導者であるカダフィ大佐は、ヒラリーが画策したアラブの春(日本語でのみアラブの春といい、アラブの叛乱が正式名称)により謀殺されました。この手の現地の若者を組織して偽の民主革命や大衆デモや叛乱を起こし、政治的に利用する戦略は、国務省主導です。ひまわり革命も、傘革命も同様です。

アラブの春は、エジプトだけを観てはその正体は分かりません。まずは、チュニジア(2010年)、エジプト(2011年)、リビア(2011年)が彼らの成功例であり、米帝は現地の対米自立政権を謀殺しました。しかし、トルコとイランでは失敗しています。

ヒラリーは、2011年10月18日に、リビアのトリポリ空港で米軍機に輸送されたアフガニスタン人の傭兵集団と記念写真を撮っています。この傭兵集団こそ2日後にカダフィー氏を謀殺した集団です。彼らを現地で直接指揮したのはヒラリーの子分でした。

ここに、アラブの春全体の正体が概括されます。

米軍は、例に倣って彼らをカダフィー大佐謀殺後にカブール空港迄連れて行き、反政府ゲリラの爆撃を演出して彼らを口封じに爆殺しました。

エジプトのナセル革命時のバース党アラブ社会主義運動出身のカダフィー大佐は、親日であり、イスラム教徒ではなく、社会主義者でした。その彼が、リビアの石油を国際資本から守り、国民生活を改善させ、周辺国のイスラム過激派たちの暴動を抑制してきました。

その彼が除去された為に、マリ、ニジェール、チャド、ナイジェリアなどのテロが活発化し、イスラム国誕生の要因にもなりました。

革命リビア国内で革命9周年に記念に発行されていたこの切手は、私の宝物の一つです。その国の生きていた一つの証であり、国の一片です。

本切手は、全てのカダフィファン必須のアイテムです。

cited from below:

中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!民主主義にタブーなし!在日外国人への差別を止めよう!)
(トップ500レビュアー)   

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