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Wednesday, September 16, 2015

日本史上最良のインテリジェンスの教科書!


日本史上最良のインテリジェンスの教科書2015/9/13
本書は、外務省の最良部分の官僚達も購読している佐藤さんの最新本です!

シギントとヒュミントなどインテリジェンスの技法を各国の事例を用いて簡明に総括している良書です!

チャイナスクールの方の推薦のお言葉を引用すれば十分です。

某外交官:論壇で活躍するようになってから、佐藤さんの最大の業績は、インテリジェンスという言葉を世の中に広めた事だと思う。特に手嶋龍一さんとの本がよかった。(中略)外務省でも、心ある人は佐藤さんの本をきちんと読んでいますよ。また、外務省にファンの多い手嶋龍一さんと一緒にインテリジェンスの本を出す事自体が、インテリジェンスです。(本書、272ページ)

ただし、本書と以前の既刊本の差異は、これまでは、佐藤さんたちはCIAの教科書を参照し、その翻訳、摘出をしていたのであるが、今回は、本格的な教科書の編纂という形となりました。

佐藤さんは、本書をこう総括しています。

佐藤さん:インテリジェンスの究極の目的は、戦争に敗北して国家を喪失しないことであるが、米国の場合、軍事力が突出して優位なので、正しいインテリジェンスを欠いても究極目的を達成する事ができる。又、米国は科学技術力が突出しているので、シギント能力は高いが、ヒューミント能力には限界がある。国際基準のインテリジェンスでも王道は、ヒューミントだ。幸い、手嶋氏と私は、米国、英国、ドイツ、ロシア、イスラエルなどのインテリジェンスの専門家と接触する機会が多かったので、テキストにはならないインテリジェンスの機微に就いても、ヒューミントを含む若干の知識と経験がある。これらの要素も本書に盛り込んだ。(273-4ページ)

曾てのもしくは現在の外務省関係者のみならず、読者は、本書の購読の前後では、世界が全く違って見えるはずです!

本書は、全佐藤ファン、手嶋ファンの必読です!

Cited:

中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!Workers of the world unite! 対米従属批判!民主主義にタブーなし!在日外国人への差別を止めよう!)
(トップ1000レビュアー) 

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