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Saturday, January 2, 2016

対米従属論の権威中西良太氏のAmazonレビュー:現在も色あせない科学的社会主義の哲学的基本書がこれ!


唯物論と経験批判論〈上〉 (科学的社会主義の古典選書)
唯物論と経験批判論〈上〉 (科学的社会主義の古典選書)
レーニン著
エディション: 単行本
価格: ¥ 1,728

5つ星のうち 5.0 現在も色あせない科学的社会主義の哲学的基本書がこれ!2016/1/1
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本書は、マルクス、エンゲルスに共通している論争形式の書、書評として構成された書物の古典です。

主旨は、一言で概括するとマッハ主義、偽装マルクス主義の横行に対して、レーニンが折衷主義と弁証法を対置し、

さらに当時の旧ソ連の用語でいう唯物論的弁証法、弁証法的唯物論をバークリー的観念論のバリアントに対して再定義した『反マッハ論』というべき哲学的労作です。

書評形式でも、反駁の形で書物を構成する手法は今は佐藤優さんが中道左派としてその継承者として挙げられます。

留意すべきは、折衷主義(反知性主義的な循環論法及び形式論理学的矛盾)と弁証法の差異、

そして機械的唯物論と弁証法的唯物論の差異(後者は正確には実践と理論の弁証法、対立面の統一の実践と理論に於ける物質的展開=人間の進歩)を把握できれば十分です。

本書は、科学的社会主義を真摯に研究、実践する全労働者階級の必読書です!

Source:中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!Workers of the world unite! 対米従属批判!民主主義にタブーなし!在日外国人への差別を止めよう!)
(トップ1000レビュアー)    

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