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Saturday, June 25, 2016

【書評】沖縄自立と東アジア共同体

沖縄自立と東アジア共同体
沖縄自立と東アジア共同体
進藤 榮一著
エディション: 単行本(ソフトカバー)
価格: ¥ 2,160

5つ星のうち 1.0
 沖縄独立と東アジア共同体は全く異なる別々の話題である!2016/6/24
重要ポイント:
1、沖縄は民族問題の初期段階にあり、沖縄独立に、東アジア共同体という地域経済及び安全保障のブロック圏を結びつけるのは、世界連邦運動の一環であり、TPPと表裏一体である。
2、常にリベラル、反体制側のドンのように振舞っている「世界連邦日本国会委員会15代会長」鳩山の個人的恣意である。辺野古移設を断固阻止しなかったのは彼である。それが対米従属論という陰謀論で免罪されている。

事実関係:東アジア共同体、日本会議、世界連邦運動には不思議な接点がある。日本会議の会長田久保が”新世界秩序””本出版。世界連邦運動の派生が日本会議であるし、どこが保守・極右という話。鳩山由紀夫氏が当然の如く「世界連邦日本国会委員会15代会長」で、ネット右翼が支持する稲田朋美議員が「世界連邦日本国会委員会会員」。「真正保守」平沼赳夫議員も。左派議員では、故土井たか子氏、福島瑞穂議員など。壮大なプロレスは市民に欺瞞的であり、左翼右翼もグローバルに一つの方向へ誘導されている。

コメント:本来全く政治的に二つの問題を恣意的に結合して論じるのはことの内在的論理を無視したフリーメーソン的帝国主義のユートピア思想である。

Source:中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!Workers of the world unite! Keep going, comrades! 親米親中親露!米国至上主義!民主主義に禁句はないし、国境も文化の垣根もない!民主主義を世界へ!在日外国人への差別を止めよう!反陰謀論悪徳業者!) 

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