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Tuesday, July 1, 2014


どこが反日映画なの?素晴らしい親日映画だね! 2014/7/2 対米従属批判論者の中西良太さんのレビューより
本作は、ロスの良さがでている。日系はまさに本作のまんま。ダウンタウンもあのように怖い所だし、コネリーも好演しているし、日系財閥のドラ息子を助けている。別に反日映画には見えない。というのも、どこにもBIS規制やプラザ合意のプロパガンダもない。日本による買収へのハリウッドの恐怖が反映されてはいるし、彼らが日本型雇用システムからくる日本の奇怪な価値観、行動様式を描こうとして侍、武士道、ヤクザなどの表面的な描写の小道具に通例通り安易にしがみついているのは確かに問題点ではある。しかし、全体として邦画よりも百倍面白い親日映画である。

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