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Wednesday, August 13, 2014


主権者国民の大同団結のあり方を問う上で不可避の良書!対米従属 Slavish Obedience to the U.S. 批判論者の中西良太さんのレビューより
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2014/8/11
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レビュー対象商品: 「悪」と闘う (朝日新書) (新書)
私は、何よりもまず先の都知事選での脱原発の統一候補擁立の舞台裏で、著者に降りる様に策動した勢力があり、小泉さん達の脱原発が本当に国民主権者の立場に立つものであったのか懐疑的な中で、本書に出会い著者への一本化を主張する方が良かったし、正しい選択だったのではないかと読後深く反省させられました。とても良い本です。多くの国民は、都知事選の後だしジャンケンと言われる告示前夜ぎりぎりの立候補が一本化を不可能にすることも、また告示後は立候補を取り下げることは不可能なことも知りません。細川さん側からの協議の拒否や、そもそも対談すら行わない態度にはやはり懐疑的にならざるを得ません。(序章 P13 )脱原発での統一候補擁立や政策協議以前の問題がここにはあったのです。細川さんは、本当に国民側の立候補者であるならば、他の候補者にしても、協議拒否でもあるこのような後だしジャンケンは今後止めるべきです。それは、先の都知事選の結果が証明しています。 

本書は全日本国民必読の書です。

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