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Friday, January 2, 2015


国家を持てる民族と持たざる民族の格差がある2014/12/31
レビュー対象商品: 民族とナショナリズム (単行本)
本書では、民族自決権が平等に存在はしていないことが最重要の問題である。民族は、5000を超えており、国家は約200しかなく、4%の民族しか国家を有していないのである。

ここに、全民族のナショナリストの願望が適う実現性の必然的不可能性がある。民族は常に国家よりも圧倒的に多いのである。そこで、登場してくるのが帝国主義の論理であり、他民族の隷属化という不幸である。

本書は、ナショナリズムを考察する上での最良の書です。

中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!民主主義にタブーなし!在日外国人への差別を止めよう!)
(トップ500レビュアー)    

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