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Wednesday, July 1, 2015


戦争をしない天皇陛下:日本民族の選択肢は明仁天皇の平和主義か?それとも安倍の軍国主義か?2015/7/1
戦争をしない天皇陛下:日本民族の選択肢は明仁天皇の平和主義か?それとも安倍の軍国主義か?, 2015/7/1

投稿者 中西良太 / Ryota Nakanishi トップ500レビュアー 投稿日 2015/7/1

前著で、多くの保守の喝采を浴びた矢部氏の積極的護憲批判論から、天皇の平和主義の擁護への転換は、見事なまでの反米保守の執筆態度(彼の何処が左派なのか?)であり、前著で昭和天皇の沖縄処分を批判したことから一転して、明仁天皇の平和主義を絶賛しています。つまり、矢部氏も孫崎さんも基本的に天皇制を擁護する保守の範疇です。

ただし、九条擁護の明仁天皇を絶賛することが、彼の反米改憲論、容赦ない護憲批判論とどう両立するかの思想的整合性にやや難はある。氏は、また統治行為論という密約体系の元凶に手をつけず、安倍のように九条論議に躍起になり、九条をフィリピン方式で改憲すれば対米独立が直ちに実現されると本気で思っている(これをヤベノミクス日本創生という)。

矢部さん、九条の和平の精神を体現されているのは明仁天皇なのですよ!

編者:戦後日本最大の矛盾である「沖縄問題」と真正面から向かい合い、その苦闘のなかから「声なき人びとの苦しみに寄り添う」という、象徴天皇のあるべき姿を築きあげていった明仁天皇。その平和への思いと珠玉のメッセージの数々を、写真家・須田慎太郎の美しい写真とともに紹介します。

サイパン、パラオ、韓国、中国、沖縄、広島、長崎、福島…。明仁天皇の足跡をたどり、空前の海外&国内ロケを敢行!

今の日本国の良心の声と九条の精神を体現されているのは、明仁天皇です。ルーピーな国賊である軍国主義者安倍ではありません。

本書は全日本国民必読の書です!

Cited:

中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!民主主義にタブーなし!在日外国人への差別を止めよう!)
(トップ500レビュアー)    

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