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Wednesday, June 18, 2014


本作の助監督に直接本製品を見せました:D2014/6/9
Amazon.co.jpで購入(詳細) 対米従属批判論者 中西良太さんのレビューより
本作に関しては、本DVDは完璧です。本作の助監督にも直接見せたら大変喜んでいました。かのクリストファーリーが憤激したことで有名ですが、それは封建貴族が儲け主義の資本家に謀殺される筋書きからくるものでしょうし、彼の立場からは理解できますが、本作は13金にパクられたことでも有名な大傑作であり、マリオバーバ晩年の名作である。ラストが、道徳的であり、悪は最後には因果応報が思いもがけぬ形でまっている。別に、善玉のヒーローがでてくるのではなく、善意ある人が一人も出てこないのが本作の特色で、如何に悪人同士が滅ぼし合っていくのかが克明に描かれており、ストーリー自体が怖いホラー映画とは、正に本作である。バーバは、ビジュアル主体でストーリー軽視とレッテルを貼られているが、本作は緻密であり、サスペンスとしてヒッチコックよりも面白い。

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