Sunday, October 2, 2016

【書評】『資本論』の核心 純粋な資本主義を考える (角川新書) 佐藤 優著


『資本論』の核心  純粋な資本主義を考える (角川新書)
『資本論』の核心 純粋な資本主義を考える (角川新書)
佐藤 優著
エディション: 新書
価格: ¥ 864

26 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 ここにマルクスはない!修正主義でしかない!資本主義の搾取の構図の根絶と脱却が必然的であるのが『資本論』の本質!2016/9/18
ここでは、結論は簡単で資本主義経済では階級関係が隠蔽されているという自明の論点に尽きる。
また、現状解釈は批判的であれ変革の思想や行動を著者は忌避しているので、
ネオリベがけしからんという形での隠蔽された現状肯定になっている。社会とはこういうネオリベなものだという感じに。ここから、変革はありえない。

さらには、マルクスだけでなく、資本主義社会を経済と革命で分離して解く時点でマルクス主義ではない。

また、資本主義経済と高次の段階の社会を目指した革命/変革の必然性を分離して捉える時点でもはや、
マルクスでもなければ、マルクス主義でもない。

肯定面を述べると本書の価値は、マルクスを現下の論壇で取り上げている点である。

しかし、本書はマルクス本人と資本論ではなく、実際は著者が宇野の著書を読んだ概括である。

とんでもない背離は、例えば、国家、支配階級全体の暴力装置である官僚が第4の階級自身であるとか、エンクロージャーが宗教的な外部からの衝撃であるとかは完全にマルクス主義ではない。

でも、革命思想としてのイエスの思想とマルクスの革命思想との脈絡は、歴史的にエンゲルスも指摘しているので共通点が両者に思想という上部構造の面であるのは事実であるが。

まずは、マルクス本人の著書を熟読してから本書を拝読すると本書の正体が分かる。

本書は、すべての佐藤ファンの必読書! 

Source:中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!Workers of the world unite! Keep going, comrades! 親米親中親露!米中露至上主義!民主主義に禁句はないし、国境も文化の垣根もない!民主主義を世界へ!在日外国人への差別を止めよう!反陰謀論悪徳業者!) 

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