ありそうでなかった! たった1冊で「政治の基礎知識」がいっきに身につく「大人のための教科書」!, 2015/12/5
日本最高の知性佐藤さんが、小6「公民」の教科書を使って、驚くほどやさしく「政治の基礎から裏側まで」解説します!
小学生から大人でも完璧に政治の基礎知識をマスターできます!
本書で私が最も重要だと思うのは、政党は全て全民党ではなく、必ず特定階級の代表、つまり部分の代表であり、有権者は自己の属する階級的利害を代表する政党に投票するのが、政治的に正しいという点です。
全民党は階級社会を無視した空想であり、支配階級の政党の一つに過ぎないのが現実だからです。イデオロギーを超えてアイデンティティをというのは、空疎です。
イデオロギーとは階級的であり、階級としてのアイデンティティは不可避だからです。
政党の正しい選択方法は今も以下の如くです。佐藤さんは階級を部分と読んでいます。
佐藤さん:僕は簡単。『部分の代表』を選ぶ。自分が社会のどういう部分にいるのか、そこを考えて自分の利益に合致する人を選ぶという事です。
例えば民主党というのは、率直にいうと、上層のサラリーマンと知識人の政党なのです。自民党は農民と土建屋の政党です。その意味での『部分』です。それ以外の政党は、地域の利益の代表や、宗教の利益の代表です。
(p.212)
また、矢部らが反体制派の商売目的で仕掛けたくだらない9条論議の不毛さを論証しているのも正しいです。日本国憲法は、数度の芦田修正により、自衛の為の軍事力保持は元々違憲となっていないからです。
佐藤さん:第九条の改正は、実は虚妄な議論という側面がある。現状でも、自衛の為の最小限度の武器は持て、その中に最小限度の核兵器も含まれるのが、内閣法制局の解釈(核の所持に憲法の縛りはない)。
(p.259)
以下が概要です。
《「憲法改正」「選挙」「国会議員の仕事」・・・・・・きちんと説明できますか?》
●「憲法は何のためのもの?」「9条改正」「集団的自衛権」について、きちんと説明できますか?
●選挙は「どんな人に投票すればいいか」わかりますか?「小選挙区制の長所と短所」は?
●「国会議員の主な仕事は2つある」って、何か説明できますか?
《小6「公民」の内容がわかれば、ほとんどのニュースが理解できる!》
●大統領は選挙で選ばれた「王様」、日本の総理大臣は「国務大臣の中の議長」。だからコロコロ代わる。
●「日本国民の義務」は3つしかない。よって「裁判員制度」は違憲の疑いあり?
●政党は本来、「部分の代表」。それを「全体の代表」と思い込んだから、民主党政権は行き詰った。
《教科書が書けない「裏の社会科」も満載! 「政治とカネ」「世襲議員」「棄権の自由」・・・・・・全部解説します! 》
●政治とカネ=権力はたいてい「カネ」に代替できる、だから「あの人たち」は排除された?
●世襲議員=実は世界的にも増えている。彼ら彼女らが「1年目から活躍できる」理由は?
●選挙=選挙で一番大切なのは「内心の自由」。だから「投票しない自由」「選挙に行かない自由」も時には大切。
《章末&巻末まとめ付きで「70のポイント」を総まとめ! 記憶にも残る! 》
●各章末には、テーマごとに「表&裏の基礎知識」のまとめ付き!
●巻末の特別付録では、「70の基礎知識」を総まとめ! 9ページですべて復習できる!
●著者・佐藤優氏より「身につけてほしい基礎知識を全部で70にまとめ、通番を付して章末に掲げた。巻末には70すべてを一覧できるようにしたので、記憶を整理するために活用してほしい。」(「はじめに」より)
「表と裏」がいっきにわかる「大人のための教科書」が遂に完成!
この1冊で「知識の欠損部分」を埋めれば、新聞やテレビ、ネットのニュースが面白いほどよくわかる!
発売前から話題騒然! 書店からも注文殺到!
この1冊を読んで、「世の中の見る目」と「教養」をいっきに磨こう!
全佐藤ファンの必読書!
小学生から大人でも完璧に政治の基礎知識をマスターできます!
本書で私が最も重要だと思うのは、政党は全て全民党ではなく、必ず特定階級の代表、つまり部分の代表であり、有権者は自己の属する階級的利害を代表する政党に投票するのが、政治的に正しいという点です。
全民党は階級社会を無視した空想であり、支配階級の政党の一つに過ぎないのが現実だからです。イデオロギーを超えてアイデンティティをというのは、空疎です。
イデオロギーとは階級的であり、階級としてのアイデンティティは不可避だからです。
政党の正しい選択方法は今も以下の如くです。佐藤さんは階級を部分と読んでいます。
佐藤さん:僕は簡単。『部分の代表』を選ぶ。自分が社会のどういう部分にいるのか、そこを考えて自分の利益に合致する人を選ぶという事です。
例えば民主党というのは、率直にいうと、上層のサラリーマンと知識人の政党なのです。自民党は農民と土建屋の政党です。その意味での『部分』です。それ以外の政党は、地域の利益の代表や、宗教の利益の代表です。
(p.212)
また、矢部らが反体制派の商売目的で仕掛けたくだらない9条論議の不毛さを論証しているのも正しいです。日本国憲法は、数度の芦田修正により、自衛の為の軍事力保持は元々違憲となっていないからです。
佐藤さん:第九条の改正は、実は虚妄な議論という側面がある。現状でも、自衛の為の最小限度の武器は持て、その中に最小限度の核兵器も含まれるのが、内閣法制局の解釈(核の所持に憲法の縛りはない)。
(p.259)
以下が概要です。
《「憲法改正」「選挙」「国会議員の仕事」・・・・・・きちんと説明できますか?》
●「憲法は何のためのもの?」「9条改正」「集団的自衛権」について、きちんと説明できますか?
●選挙は「どんな人に投票すればいいか」わかりますか?「小選挙区制の長所と短所」は?
●「国会議員の主な仕事は2つある」って、何か説明できますか?
《小6「公民」の内容がわかれば、ほとんどのニュースが理解できる!》
●大統領は選挙で選ばれた「王様」、日本の総理大臣は「国務大臣の中の議長」。だからコロコロ代わる。
●「日本国民の義務」は3つしかない。よって「裁判員制度」は違憲の疑いあり?
●政党は本来、「部分の代表」。それを「全体の代表」と思い込んだから、民主党政権は行き詰った。
《教科書が書けない「裏の社会科」も満載! 「政治とカネ」「世襲議員」「棄権の自由」・・・・・・全部解説します! 》
●政治とカネ=権力はたいてい「カネ」に代替できる、だから「あの人たち」は排除された?
●世襲議員=実は世界的にも増えている。彼ら彼女らが「1年目から活躍できる」理由は?
●選挙=選挙で一番大切なのは「内心の自由」。だから「投票しない自由」「選挙に行かない自由」も時には大切。
《章末&巻末まとめ付きで「70のポイント」を総まとめ! 記憶にも残る! 》
●各章末には、テーマごとに「表&裏の基礎知識」のまとめ付き!
●巻末の特別付録では、「70の基礎知識」を総まとめ! 9ページですべて復習できる!
●著者・佐藤優氏より「身につけてほしい基礎知識を全部で70にまとめ、通番を付して章末に掲げた。巻末には70すべてを一覧できるようにしたので、記憶を整理するために活用してほしい。」(「はじめに」より)
「表と裏」がいっきにわかる「大人のための教科書」が遂に完成!
この1冊で「知識の欠損部分」を埋めれば、新聞やテレビ、ネットのニュースが面白いほどよくわかる!
発売前から話題騒然! 書店からも注文殺到!
この1冊を読んで、「世の中の見る目」と「教養」をいっきに磨こう!
全佐藤ファンの必読書!
Source:中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!Workers of the world unite! 対米従属批判!民主主義にタブーなし!在日外国人への差別を止めよう!)
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