Monday, March 23, 2015


21世紀の国体論2015/3/14
本書は、グローバリズム対ナショナリズムの構図の克服を企図して馬渕さんが執筆された好著です。

反日包囲網、民族固有の文化を多国籍企業の私利私欲の為に破壊するグローバリズム(ネオリベ)、創作されたイスラム国による過激なナショナリズムと対日脅威など日本を取り巻く新帝国主義の鷹爪は、戦前の状況をていしてきました。

そこで、馬渕さんは日本の国体(天皇)が、それらを解消する処方箋であるとしてこう提言しています。

馬渕さん:国際社会共存のヒントは天皇と国民が一体である「和」と、西洋の階級闘争史観ではなく分相応を説く「役割分担史観」、一神教をも創りかえる力を持つ「多神教」という日本の国体にこそあった。

本書は、陰謀論ではなく、21世紀の国体論というべき書です。全馬渕ファン必読の書です。

Cite:

中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!民主主義にタブーなし!在日外国人への差別を止めよう!)
(トップ500レビュアー)  

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