| ||||||||||||
市民に受け入れられていない理由は、この写真集見たら分かるような気がする。,
重要ポイント:本書は、とある素人写真屋によるシールズ讃美の似非左派ビジネスの一環であるというのが率直な読後の感想です。市民に受け入れられていない理由は、この写真集見たら分かるような気がする。って写真集です。それだけ中途半端な写真集です。
事実関係: 1、私としましてはシールズが、しばき隊や反原発連のような暴力集団の一味であり、山口二郎を始めとする民進党、旧民進党勢力の一部であり、共産党の懐刀もしているという実態が本書からは何も垣間見ることができなく立ち読みにしても残念な結果です。 2、シールズは、公安ともJICAとも癒着しており、しかも国際的にはNEDのスポンサリングを受けています。 コメント: 真の社会運動は、このように不可能な状況であり、ここから未来へつなぐものは民主的価値あるものとしては本写真集?の精神からは何もないというのが真実の感想です。
原典:中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!Workers of the world unite! Keep going, comrades! 親米親中親露!米中露至上主義!民主主義に禁句はないし、国境も文化の垣根もない!民主主義を世界へ!在日外国人への差別を止めよう!反陰謀論悪徳業者!)
|
Saturday, January 21, 2017
【書評】尾崎孝史本人による卑劣な反対レビュー削除とその下劣なステマ
【書評】ブラック企業オリエンタルランド: ディズニーランド裏舞台―夢の王国で働く人の物語 青木 卓著
| ||||||||||
5つ星のうち 5.0 浦安漁民たちの生き埋めにされた漁業の上に立つ夢の王国とオリエンタルランドの裏舞台:日本唯一のディズニーランド問題の批判書!,
Amazonで購入(詳細)
レビュー対象商品: ディズニーランド裏舞台―夢の王国で働く人の物語 (単行本)
コメント:業務委託の労働者とは、まず偽装請負と同じ扱いではない。この二つが混淆しているケースがここにはある。
そして、どちらも違法形態であり、それぞれの仕方で処理できる。労働者性の証明こそが争点である。残業代請求もできる。 ユニオンは、労基署での処理の仕方があまりに粗雑である。 重要ポイント: 1.著者の青木氏は、キャスト(正社員を除く、バイト、契約社員、業務委託)として潜入調査をし、オリエンタルランドの労働者たちの実態と心理を活写している。 2.ディズニーは米国の会社であり、TDL/TDS運営会社は三井不動産と京成電鉄を親会社とする浦安の子会社で不動産会社のオリエンタルランドである。1970年代まで浦安は漁民たちの漁の場であったが、オリエンタルランドによる東京湾の埋め立て地の大企業への転売とランド建設で漁業は死滅した。夢の国は、浦安漁民たちの生き埋めにされた漁業の上に建っている。これを忘却してはならない。 3.キャストたちは、一流大学出というよりも、高卒でフリーターが当時から主流であり、若いうちだからと、ディズニーで働けるという夢、ブランドという点だけで、低賃金、不安定労働を受け入れているブラック企業としては理想的な労働者の心理を育んでいる。この替えの効く疎外されたマニュアル労働から正社員として就職し脱する独立した精神を経営陣は快く思っていない。 4、ブラックバイトの諸条件を有している。たとえば、1ヶ月前に出したシフト希望の後、そのシフトが強要され、身代わりなしに休みを許されないという点、制服の一部である靴や黒いハンドバッグの自腹購入をさせられる点、シフトを現場の社員の裁量でもいじれるため、わざと多く休みにして退職条件を満たさせたり、賃金が減るように仕向ける暴力も行われているなど。 事実関係: 1、正社員の企業内組合はキャストたちには存在しない。キャストたちは、スケジューラーというシフトを組む正社員かワーキングリードという現場の正社員たち(正社員は非正規の管理職)しか、苦情を言う相手がいない。 2、シフトは、基本希望休暇はない。身代わりを立てて入ってもらうという身代わり制がキャストの労働者たちへの強制と成っている。著者の青木氏の頃よりもこの傾向は、顕著である。スケジューラーの1か月前に立てるシフトは、絶対的で後から病欠もできない奴隷制である。ここが、従業員を圧迫しているのである。 3、著者青木氏は、ワードローブ部にバイトではなく、業務委託として人材派遣会社に雇われた。しかし、バイトと請負労働者、業務委託の別は現実にはなく、労働者として使役されている。バイトとして、請負だといい派遣するが指示は相手企業の指示を受けているので、偽装派遣である。しかも、労働者ではなく、個人事業主となっているが、バイトと同様に13万から15万円の給料でしかも、保険も一切ない。これは、現在もフォトワークスなどの業務委託形態と同様で、業務委託の労働者という違法形態である。業務委託=個人事業主は、月に最低50万円は必須である。現在でも契約社員やバイトの水準と変わらない額の業務委託は、違法であり、ブラック企業の確実な表徴である。2か月目でないと社会保険加入はない。また翌月25日払は子会社も全て同じ。月給目安は禁句であるが、今も13万円ほどである。 4、出演者も日本人はすべてバイト=パート=非正規であり、アメリカから一年契約でくるプロのダンサー達は、白人でショーの主役を演じるし、豪華マンション暮らしをあてがわれる。ここにも幻想がある。 5、千葉県政は、70年代東京湾を埋め立て、大企業に切り売りし、重化学工業の廃液も浦安の漁業、漁民、漁業町としての生命を永久に絶った。ディズニーランドの建設と重化学工業の発展は不可分のコンテクストにある。 コメント: 本書は、日本で図書館からも除籍されるほどの唯一のオリエンタルランドへの批判書である。 中でも、靴の購入強要とシフト強要と着替え時間の未払い賃金は、違法である。 青木氏は、極めて芸術的な表現でオリエンタルランドのブラック企業の世界を概括している。 青木氏:(セキュリティーゲートをくぐり、バックステージに入る時)緑の木々は、コンクリートの灰色の壁ではない。ディズニーランドは、夢と魔法の王国、幸せを見つけさせてくれる世界であり、弾圧や無法がはびこる暗黒界ではない。だがしかし、夢の世界を覆う緑の囲いが、時に私を閉じ込める越え難い壁と見えた。(125ページ) ここに、自覚したキャストたちの心象が表現されている。 例えば、オリエンタルランドでは、キャストたちを事務所へ呼び戻すのを回収という。まるで、ゴミの回収と同じである。人を回収という点で人間性の疎外が深刻であることは読み取れる。 さらに、当時は着替えやワードローブの建物から現場の移動も拘束時間、勤務時間として着替え手当があったようであるが、今の彼らにはそれはない。ランド内から着替え終了と、ランド外への退社時間も勤務時間であるが、含まれていない。前後30分が無料奉仕になっている。この間は、わざとリードの監視をつけない。これは、労基法逃れである。 アトラクションやレストランは、解消と言われる労働時間の解消で返される事が多く、額は相場の13万円ほどである。皆実家暮らしの高卒フリーターが大多数である。 本書で最も有益な著者の言葉が以下である。 青木氏:一人一人が、現実の中から自分だけの夢や幸せを見つけられたなら、もはやディズニーランドは必要ない。一体いつまで若い人たちはディズニーランドに夢を見ようとするのだろう。いつになったら目を覚ますのだろう。 (本書、239ページ) 本書は、日本全国で唯一の責任あるオリエンタルランドのキャストたちへの人生の参考書です。最も理想的なブラック企業から本当のハピネスを取り戻すべきである。労働者達よ、目を覚ませ!
Source:中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!Workers of the world unite! Keep going, comrades! 親米親中親露!米中露至上主義!民主主義に禁句はないし、国境も文化の垣根もない!民主主義を世界へ!在日外国人への差別を止めよう!反陰謀論悪徳業者!)
|
Thursday, January 19, 2017
【書評】SEALDs untitled stories 未来へつなぐ27の物語 尾崎 孝史著
| ||||||||||||
5つ星のうち 1.0 とある素人写真屋によるシールズ讃美の似非左派ビジネスの一環,
重要ポイント:本書は、とある素人写真屋によるシールズ讃美の似非左派ビジネスの一環であるというのが率直な読後の感想です。市民に受け入れられていない理由は、この写真集見たら分かるような気がする。って写真集です。それだけ中途半端な写真集です。
事実関係: 1、私としましてはシールズが、しばき隊や反原発連のような暴力集団の一味であり、山口二郎を始めとする民進党、旧民進党勢力の一部であり、共産党の懐刀もしているという実態が本書からは何も垣間見ることができなく立ち読みにしても残念な結果です。 2、シールズは、公安ともJICAとも癒着しており、しかも国際的にはNEDのスポンサリングを受けています。 コメント: 真の社会運動は、このように不可能な状況であり、ここから未来へつなぐものは民主的価値あるものとしては本写真集?の精神からは何もないというのが真実の感想です。 批判の感想レビューを受け入れない点も減点対象です。 Source:中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!Workers of the world unite! Keep going, comrades! 親米親中親露!米中露至上主義!民主主義に禁句はないし、国境も文化の垣根もない!民主主義を世界へ!在日外国人への差別を止めよう!反陰謀論悪徳業者!) |
Wednesday, January 18, 2017
【書評】「革命」再考 資本主義後の世界を想う (角川新書) 的場 昭弘著
| |||||||||||||
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 十月革命100周年記念に20世紀までの社会主義運動の成功と挫折を再考する良書,
レビュー対象商品: 「革命」再考 資本主義後の世界を想う (角川新書) (新書)
重要ポイント:本書では、新書ならではの概括を20世紀までの社会主義運動について持つことができます。
事実関係: 1、共産主義=スターリン主義=社会主義と言う反共の偏見、曲解を解こうという真摯な努力もされており、社会主義思想の史的発展に即して叙述されています。殊に、第二次世界大戦後の東欧の社会主義国については、一定の福祉政策の成果を評価されている点も好感が持てます。ただトロツキーが、東欧革命に全面否定的だったということはありません。 2、革命は、労働者階級の放棄するべき手段ではないし、佐藤優のような似非マルクス主義のように待機主義で宗教的メシアニズムを待つのが資本主義の解決策としていないのはまだましです。 コメント:結語は、これまでの革命の歴史の学習のすすめで終わっています。新しい社会主義は、ゴルバチョフのペレストロイカの精神の発展の継続という形をとり、漸進的な民主改革による資本主義の是正の過程を不可避に行く社会民主主義、民主的社会主義の方向性は間違いないです。それは、資本主義を条件付きで許容し、その弊害を漸進的に改革し、それの果てに民主主義と社会主義の結合した本当の社会主義社会を目指すものです。それは、当面ネオリベとの戦いという階級闘争をとっています。 本書は、その道程にある書の一つと信じたいです。 Source:中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!Workers of the world unite! Keep going, comrades! 親米親中親露!米中露至上主義!民主主義に禁句はないし、国境も文化の垣根もない!民主主義を世界へ!在日外国人への差別を止めよう!反陰謀論悪徳業者!) |
【書評】SEALDs untitled stories 未来へつなぐ27の物語 尾崎 孝史著
| |||||||||||||
5つ星のうち 1.0 とある素人写真かによるシールズ讃美の似非左派ビジネスの一環,
本書は、とある素人写真かによるシールズ讃美の似非左派ビジネスの一環であるというのが率直な読後の感想です。
私としましてはシールズが、しばき隊や反原発連のような暴力集団の一味であり、山口二郎を始めとする民進党、旧民進党勢力の一部であり、共産党の懐刀もしているという実態が本書からは何も垣間見ることができなく立ち読みにしても残念な結果です。 シールズは、公安ともJICAとも癒着しており、しかも国際的にはNEDのスポンサリングを受けています。真の社会運動は、このように不可能な状況であり、ここから未来へつなぐものは民主的価値あるものとしては本bookの精神からは何もないというのが真実の感想です。 批判の感想レビューを受け入れない点も減点対象です。
Source:中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!Workers of the world unite! Keep going, comrades! 親米親中親露!米中露至上主義!民主主義に禁句はないし、国境も文化の垣根もない!民主主義を世界へ!在日外国人への差別を止めよう!反陰謀論悪徳業者!)
|
【書評】 上からの革命――スターリン主義の源流 溪内 謙著
| |||||||||||||
5つ星のうち 5.0 歪曲された科学的社会主義の原理:1928年からのスターリン体制確立と其のレーニン時代との本質的な差異を検証,
重要ポイント:溪内氏は、最も優秀な日本の社会主義研究者です。本書は、彼の生涯の仕事の集大成です。溪内氏のソビエト研究及び科学的社会主義研究は、今も日本最高峰である。本書は、1928年からのスターリン体制確立と其のレーニン時代との本質的な差異を検証し、見事に其の差異を立証した国内最重要の社会主義文献である。
事実関係: 1、レーニン時代のボリシェビキ革命の最高原則は、農民と労働者間の説得と合意に基づく社会主義建設への移行であり、其の反面、封建時代からの古い農村共同体を各地に残存させそれに依存していた欠点があった。結局、レーニンが1918年に検証したように、1917年の二つの革命は結局歴史的にはブルジョア革命の範疇(10月革命は、労働者による代理のブルジョア革命であるが、主体が労働者政権であるため、通常よりも労働者寄りの政策が推進された)であった。問題は、スターリンが穀物危機対策の名目で、工業化を担保するために農村各地にレーニン下で認められ党員といえど干渉不可能だった農民自治を蹂躙する全権代表制を最初非常処置として採用し、説得や合意によらない穀物の強制徴収と集団化を強行し、それが硬直したスターリン体制の物質的土台を成すウラルーシベリア方式を確定し、原理へと高め、レーニン時代の革命の本義である労農合意原則を蹂躙した点にある。スターリン以降のソビエトの経済的な土台は、この革命原則の破棄の上に成り立っていたのである。これが、レーニンとスターリン時代の本質的な差異を構成する本質的相違である。 2、暴力と一党独裁は、科学的社会主義の原理ではないし、それらを原理にしたのはスターリンである。また、ロベスピエールやそのテロルをそのまま信奉していたというのは誤りであり、トロツキーもロベスピエールを批判している。情緒的な言動の誇大解釈で、ジャコバンのレッテルを貼る道理はない。しかし、28年以降のスターリン時代では今日共産主義という名で理解されているところの恐怖政治が実現し、革命は堕落した。十月革命の民主的原則が、完全に破壊されてからである。 コメント:溪内氏は、日本における真の科学的社会主義の最高権威であり、今も彼のスターリン主義の批判的研究成果は全ての研究者の必読の書となっている。基本的に、溪内氏の本書は、彼の研究の総合であり、最低限本書を読めば其の全体と最後の到達点が把握できます。 是非文庫版をリクエストします! Source:中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!Workers of the world unite! Keep going, comrades! 親米親中親露!米中露至上主義!民主主義に禁句はないし、国境も文化の垣根もない!民主主義を世界へ!在日外国人への差別を止めよう!反陰謀論悪徳業者!) |
【書評】上からの革命――スターリン主義の源流 溪内 謙著
| |||||||||
5つ星のうち 5.0 歪曲された科学的社会主義の原理:1928年からのスターリン体制確立と其のレーニン時代との本質的な差異を検証,
重要ポイント:溪内氏は、最も優秀な日本の社会主義研究者です。本書は、彼の生涯の仕事の集大成です。溪内氏のソビエト研究及び科学的社会主義研究は、今も日本最高峰である。本書は、1928年からのスターリン体制確立と其のレーニン時代との本質的な差異を検証し、見事に其の差異を立証した国内最重要の社会主義文献である。
事実関係: 1、レーニン時代のボリシェビキ革命の最高原則は、農民と労働者間の説得と合意に基づく社会主義建設への移行であり、其の反面、封建時代からの古い農村共同体を各地に残存させそれに依存していた欠点があった。結局、レーニンが1918年に検証したように、1917年の二つの革命は結局歴史的にはブルジョア革命の範疇(10月革命は、労働者による代理のブルジョア革命であるが、主体が労働者政権であるため、通常よりも労働者寄りの政策が推進された)であった。問題は、スターリンが穀物危機対策の名目で、工業化を担保するために農村各地にレーニン下で認められ党員といえど干渉不可能だった農民自治を蹂躙する全権代表制を最初非常処置として採用し、説得や合意によらない穀物の強制徴収と集団化を強行し、それが硬直したスターリン体制の物質的土台を成すウラルーシベリア方式を確定し、原理へと高め、レーニン時代の革命の本義である労農合意原則を蹂躙した点にある。スターリン以降のソビエトの経済的な土台は、この革命原則の破棄の上に成り立っていたのである。これが、レーニンとスターリン時代の本質的な差異を構成する本質的相違である。 2、暴力と一党独裁は、科学的社会主義の原理ではないし、それらを原理にしたのはスターリンである。また、ロベスピエールやそのテロルをそのまま信奉していたというのは誤りであり、トロツキーもロベスピエールを批判している。情緒的な言動の誇大解釈で、ジャコバンのレッテルを貼る道理はない。しかし、28年以降のスターリン時代では今日共産主義という名で理解されているところの恐怖政治が実現し、革命は堕落した。十月革命の民主的原則が、完全に破壊されてからである。 コメント:溪内氏は、日本における真の科学的社会主義の最高権威であり、今も彼のスターリン主義の批判的研究成果は全ての研究者の必読の書となっている。基本的に、溪内氏の本書は、彼の研究の総合であり、最低限本書を読めば其の全体と最後の到達点が把握できます。 是非文庫版をリクエストします!
Source:中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!Workers of the world unite! Keep going, comrades! 親米親中親露!米中露至上主義!民主主義に禁句はないし、国境も文化の垣根もない!民主主義を世界へ!在日外国人への差別を止めよう!反陰謀論悪徳業者!)
|
Monday, January 16, 2017
【書評】 二十世紀の精神の教訓 上―対談 (聖教ワイド文庫 30) 池田 大作著
| |||||||||
5つ星のうち 5.0 最も真実に肉薄したソ連崩壊の内実:ゴルバチョフの新しい社会主義観とソ連崩壊の再考,
Amazonで購入(詳細)
レビュー対象商品: 二十世紀の精神の教訓 上―対談 (聖教ワイド文庫 30) (単行本)
本書では、反共の池田氏とのゴルバチョフの対話が無制限に深く展開されており読み応えがある。
まず、創価学会自体は反共であり、共産主義と社会主義とスターリニズムとボリシェビキを同一視している。 それに対するゴルバチョフの社会主義観こそが珠玉であり、21世紀の社会主義の方向性を示している。 事実関係 1、共産主義と社会主義とスターリン主義とボリシェビキは反共としては同一視されるが、ゴルバチョフは共産主義とスターリン主義を同義で使うことがあるが、ペレストロイカの本義は反スターリン主義であり、反共、反社会主義ではないというラインを明確にしている。スターリン社会主義などというタームは造語である。 2、19ページで示されるように、ソ連末期のペレストロイカは人間性を教条主義、スターリニスト官僚制から救うための上からの改革としての試みだった。官僚制自身によるそれ自身の刷新という枠組みであり、労働者運動から出た動きではなかった。ゴルバチョフは当時の状況では下からの革命はありえなかったと述懐している。いわゆる政治革命ではなかった。あくまで改革の範疇にあった。 3、単一国家状態のソ連を独立国家のゆるやかな連合国家として連邦を継続させるというゴルバチョフの主権国家連合再編成案は、彼自身の政府党官僚機構の主要部分の反乱で頓挫し、ベラルーシ協定によるロシア等主要国の独立でソ連自体の崩壊に道を開けた上に、ゴルバチョフの政権運営の可能性、基盤を崩壊させたのが8月クーデターだった。これにより、民主主義的社会主義としてソ連共産党を再編する可能性が消滅した。296ページで、ゴルバチョフ自身がクーデターの首謀者のような陰謀論を否定して改革挫折の決定打を与えたのは、国家非常事態委員会の8月クーデターであり、自身は彼らの最後通牒を退けたが、そのために政権維持の可能性も喪失し、ソ連改革が失敗したと明言している。 4、ソ連の成果をゴルバチョフは否定していないどころか、ネオリベショック療法がソ連以上の退廃をもたらしたと指摘しながら、ソ連は教育を受ける環境を整備し、労働の可能性を完全保障し、社会保障制度も整備した社会主義の成果をも肯定している。彼は、ネオリベに反対し、社会民主主義との和解の道を開いた。 コメント:ゴルバチョフが単に資本主義や反共の社会民主主義に転向したのか、それとも本来民主主義最高度の表現としての社会主義の理想をソ連末期に追求したのかは明確にしなくては、社会主義の道を資本主義思想の前に閉ざしてしまう。ゴルバチョフは、アジェンデの民主主義的方法による社会主義建設路線やネップのレーニンの漸進的な資本主義を許容しかつ統制する経済運営の方向性にあった。一党独裁や暴力を原理に高めたのはスターリンであり、マルクスにおいても民主主義と区別される社会主義というものは想定されていない。人間性は、重要であるが、階級社会という現実がある限り、教条主義の抽象に現実を犠牲にしようとする極左傾向は誤りであるが、ゴルバチョフのように階級社会という現実を階級的価値観として棄却するのは現実的ではない。ソ連崩壊は、スターリニズムの誤りとスターリニスト官僚制による長期支配は、官僚自身の資本家への転化に帰結するし、官僚主導の官僚制改革は労働者階級による変革から遊離したものであり、それを伴わないということも証明された。21世紀の反ネオリベの階級闘争は、アジェンデやゴルバチョフの闘争から学ぶべきものが多い。単なる反共のブルジョア社民ではなく、彼らの目指した民主的な社会主義の方向に本来のマルクスやエンゲルスの示した人間的な社会主義の未来がある。
Source:中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!Workers of the world unite! Keep going, comrades! 親米親中親露!米中露至上主義!民主主義に禁句はないし、国境も文化の垣根もない!民主主義を世界へ!在日外国人への差別を止めよう!反陰謀論悪徳業者!)
|
Sunday, January 15, 2017
【書評】二十世紀の精神の教訓 上―対談 (聖教ワイド文庫 30) 単行本 – 2007/4 池田 大作 (著), ミハイル・ゴルバチョフ (著)
本書では、反共の池田氏とのゴルバチョフの対話が無制限に深く展開されており読み応えがある。
まず、創価学会自体は反共であり、共産主義と社会主義とスターリニズムとボリシェビキを同一視している。
それに対するゴルバチョフの社会主義観こそが珠玉であり、21世紀の社会主義の方向性を示している。
事実関係
1、共産主義と社会主義とスターリン主義とボリシェビキは反共としては同一視されるが、ゴルバチョフは共産主義とスターリン主義を同義で使うことがあるが、ペレストロイカの本義は反スターリン主義であり、反共、反社会主義ではないというラインを明確にしている。スターリン社会主義などというタームは造語である。
2、19ページで示されるように、ソ連末期のペレストロイカは人間性を教条主義、スターリニスト官僚制から救うための上からの改革としての試みだった。官僚制自身によるそれ自身の刷新という枠組みであり、労働者運動から出た動きではなかった。ゴルバチョフは当時の状況では下からの革命はありえなかったと述懐している。いわゆる政治革命ではなかった。あくまで改革の範疇にあった。
3、単一国家状態のソ連を独立国家のゆるやかな連合国家として連邦を継続させるというゴルバチョフの主権国家連合再編成案は、彼自身の政府党官僚機構の主要部分の反乱で頓挫し、ベラルーシ協定によるロシア等主要国の独立でソ連自体の崩壊に道を開けた上に、ゴルバチョフの政権運営の可能性、基盤を崩壊させたのが8月クーデターだった。これにより、民主主義的社会主義としてソ連共産党を再編する可能性が消滅した。296ページで、ゴルバチョフ自身がクーデターの首謀者のような陰謀論を否定して改革挫折の決定打を与えたのは、国家非常事態委員会の8月クーデターであり、自身は彼らの最後通牒を退けたが、そのために政権維持の可能性も喪失し、ソ連改革が失敗したと明言している。
4、ソ連の成果をゴルバチョフは否定していないどころか、ネオリベショック療法がソ連以上の退廃をもたらしたと指摘しながら、ソ連は教育を受ける環境を整備し、労働の可能性を完全保障し、社会保障制度も整備した社会主義の成果をも肯定している。彼は、ネオリベに反対し、社会民主主義との和解の道を開いた。
コメント:ゴルバチョフが単に資本主義や反共の社会民主主義に転向したのか、それとも本来民主主義最高度の表現としての社会主義の理想をソ連末期に追求したのかは明確にしなくては、社会主義の道を資本主義思想の前に閉ざしてしまう。ゴルバチョフは、アジェンデの民主主義的方法による社会主義建設路線やネップのレーニンの漸進的な資本主義を許容しかつ統制する経済運営の方向性にあった。一党独裁や暴力を原理に高めたのはスターリンであり、マルクスにおいても民主主義と区別される社会主義というものは想定されていない。人間性は、重要であるが、階級社会という現実がある限り、教条主義の抽象に現実を犠牲にしようとする極左傾向は誤りであるが、ゴルバチョフのように階級社会という現実を階級的価値観として棄却するのは現実的ではない。ソ連崩壊は、スターリニズムの誤りとスターリニスト官僚制による長期支配は、官僚自身の資本家への転化に帰結するし、官僚主導の官僚制改革は労働者階級による変革から遊離したものであり、それを伴わないということも証明された。21世紀の反ネオリベの階級闘争は、アジェンデやゴルバチョフの闘争から学ぶべきものが多い。単なる反共のブルジョア社民ではなく、彼らの目指した民主的な社会主義の方向に本来のマルクスやエンゲルスの示した人間的な社会主義の未来がある。
Source:中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!Workers of the world unite! Keep going, comrades! 親米親中親露!米中露至上主義!民主主義に禁句はないし、国境も文化の垣根もない!民主主義を世界へ!在日外国人への差別を止めよう!反陰謀論悪徳業者!)
まず、創価学会自体は反共であり、共産主義と社会主義とスターリニズムとボリシェビキを同一視している。
それに対するゴルバチョフの社会主義観こそが珠玉であり、21世紀の社会主義の方向性を示している。
事実関係
1、共産主義と社会主義とスターリン主義とボリシェビキは反共としては同一視されるが、ゴルバチョフは共産主義とスターリン主義を同義で使うことがあるが、ペレストロイカの本義は反スターリン主義であり、反共、反社会主義ではないというラインを明確にしている。スターリン社会主義などというタームは造語である。
2、19ページで示されるように、ソ連末期のペレストロイカは人間性を教条主義、スターリニスト官僚制から救うための上からの改革としての試みだった。官僚制自身によるそれ自身の刷新という枠組みであり、労働者運動から出た動きではなかった。ゴルバチョフは当時の状況では下からの革命はありえなかったと述懐している。いわゆる政治革命ではなかった。あくまで改革の範疇にあった。
3、単一国家状態のソ連を独立国家のゆるやかな連合国家として連邦を継続させるというゴルバチョフの主権国家連合再編成案は、彼自身の政府党官僚機構の主要部分の反乱で頓挫し、ベラルーシ協定によるロシア等主要国の独立でソ連自体の崩壊に道を開けた上に、ゴルバチョフの政権運営の可能性、基盤を崩壊させたのが8月クーデターだった。これにより、民主主義的社会主義としてソ連共産党を再編する可能性が消滅した。296ページで、ゴルバチョフ自身がクーデターの首謀者のような陰謀論を否定して改革挫折の決定打を与えたのは、国家非常事態委員会の8月クーデターであり、自身は彼らの最後通牒を退けたが、そのために政権維持の可能性も喪失し、ソ連改革が失敗したと明言している。
4、ソ連の成果をゴルバチョフは否定していないどころか、ネオリベショック療法がソ連以上の退廃をもたらしたと指摘しながら、ソ連は教育を受ける環境を整備し、労働の可能性を完全保障し、社会保障制度も整備した社会主義の成果をも肯定している。彼は、ネオリベに反対し、社会民主主義との和解の道を開いた。
コメント:ゴルバチョフが単に資本主義や反共の社会民主主義に転向したのか、それとも本来民主主義最高度の表現としての社会主義の理想をソ連末期に追求したのかは明確にしなくては、社会主義の道を資本主義思想の前に閉ざしてしまう。ゴルバチョフは、アジェンデの民主主義的方法による社会主義建設路線やネップのレーニンの漸進的な資本主義を許容しかつ統制する経済運営の方向性にあった。一党独裁や暴力を原理に高めたのはスターリンであり、マルクスにおいても民主主義と区別される社会主義というものは想定されていない。人間性は、重要であるが、階級社会という現実がある限り、教条主義の抽象に現実を犠牲にしようとする極左傾向は誤りであるが、ゴルバチョフのように階級社会という現実を階級的価値観として棄却するのは現実的ではない。ソ連崩壊は、スターリニズムの誤りとスターリニスト官僚制による長期支配は、官僚自身の資本家への転化に帰結するし、官僚主導の官僚制改革は労働者階級による変革から遊離したものであり、それを伴わないということも証明された。21世紀の反ネオリベの階級闘争は、アジェンデやゴルバチョフの闘争から学ぶべきものが多い。単なる反共のブルジョア社民ではなく、彼らの目指した民主的な社会主義の方向に本来のマルクスやエンゲルスの示した人間的な社会主義の未来がある。
Source:中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!Workers of the world unite! Keep going, comrades! 親米親中親露!米中露至上主義!民主主義に禁句はないし、国境も文化の垣根もない!民主主義を世界へ!在日外国人への差別を止めよう!反陰謀論悪徳業者!)
Thursday, January 12, 2017
【書評】 「革命」再考 資本主義後の世界を想う (角川新書) 的場 昭弘著
| |||||||||||||
5つ星のうち 5.0 十月革命100周年記念に20世紀までの社会主義運動の成功と挫折を再考する良書,
レビュー対象商品: 「革命」再考 資本主義後の世界を想う (角川新書) (新書)
本書では、新書ならではの概括を20世紀までの社会主義運動について持つことができます。
しかも、共産主義=スターリン主義=社会主義と言う反共の偏見、曲解を解こうという真摯な努力もされており、 社会主義思想の史的発展に即して叙述されています。殊に、第二次世界大戦後の東欧の社会主義国については、一定の福祉政策の成果を評価されている点も好感が持てます。ただトロツキーが、東欧革命に全面否定的だったということはありません。 革命は、労働者階級の放棄するべき手段ではないし、佐藤優のような似非マルクス主義のように待機主義で宗教的メシアニズムを待つのが資本主義の解決策としていないのはまだましです。 結語は、これまでの革命の歴史の学習のすすめで終わっています。新しい社会主義は、ゴルバチョフのペレストロイカの精神の発展の継続という形をとり、漸進的な民主改革による資本主義の是正の過程を不可避に行く社会民主主義、民主的社会主義の方向性は間違いないです。それは、資本主義を条件付きで許容し、その弊害を漸進的に改革し、それの果てに民主主義と社会主義の結合した本当の社会主義社会を目指すものです。それは、当面ネオリベとの戦いという階級闘争をとっています。 本書は、その道程にある書の一つと信じたいです。
Source:中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!Workers of the world unite! Keep going, comrades! 親米親中親露!米中露至上主義!民主主義に禁句はないし、国境も文化の垣根もない!民主主義を世界へ!在日外国人への差別を止めよう!反陰謀論悪徳業者!)
|
【書評】SEALDs untitled stories 未来へつなぐ27の物語 尾崎 孝史著
| |||||||||||||
5つ星のうち 1.0 未来をつなげていない他のシールズ関係者への言及がなく忘却の彼方にある,
本書は、とある素人写真かによるシールズ讃美の似非左派ビジネスの一環であるというのが率直な読後の感想です。
私としましてはシールズが、しばき隊や反原発連のような暴力集団の一味であり、山口二郎を始めとする民進党、旧民進党勢力の一部であり、共産党の懐刀もしているという実態が本書からは何も垣間見ることができなく立ち読みにしても残念な結果です。 シールズは、公安ともJICAとも癒着しており、しかも国際的にはNEDのスポンサリングを受けています。真の社会運動は、このように不可能な状況であり、ここから未来へつなぐものは民主的価値あるものとしては本bookの精神からは何もないというのが真実の感想です。 批判の感想レビューを受け入れない点も減点対象です。 本書は、日本の真摯な労働者階級への贈り物には未来をつなぐものとしてはならないのです。
Source:中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!Workers of the world unite! Keep going, comrades! 親米親中親露!米中露至上主義!民主主義に禁句はないし、国境も文化の垣根もない!民主主義を世界へ!在日外国人への差別を止めよう!反陰謀論悪徳業者!)
|
Monday, January 9, 2017
【書評】つながり、変える 私たちの立憲政治 (単行本)
| |||||||||||||
5つ星のうち 1.0 似非左派商法のつながり、カエル 私たちの失われた立憲政治とそれを食い物にする中野,
レビュー対象商品: つながり、変える 私たちの立憲政治 (単行本)
左翼ビジネスで社会運動をタレント業界化している退廃現象の産物である。とても他者に社会的責任を持って推薦できません。
既存の政党やその既存構成員の組み合わせ、混ぜ合わせでは国民の信頼はもう回復しない。ここには、いつもの堕落した面々しか出てこない。 重要ポイント: 1.SEALDsの本質は、政治運動で名を売りタレント化したいという政界の子息のエゴが実現したものである。 2.SEALDsは、改憲派であり、その母体となる支持政党である民進党の安保法案にも、TPPにも無批判である。LGBT問題に関しても、改憲の趨勢への誘導に護憲派を利用しているにすぎない。共産党はその協賛党である。 3.SEALDsメンバーらの反特定秘密保護法デモも、反安保法制デモも、参院選での野党共闘も「憲法」と「民主主義=デモ 」の連呼と騒擾だけで理論的内容がない。民意を反映しないシングルイシューの範疇しかない。 4.国内的には、中野昇一、小熊英二、高橋源一郎、野間易通、山口二郎、高田健らがSEALDsの主要な操縦者たちである。改憲派=しばき隊=SEALDs防衛隊による各種のヘイト行為、個人情報漏洩事件、リンチ事件は枚挙に暇がない。SEALDsによる警察との迎合や左派団体への暴言と叩き出しの暴挙も実態である。 5.国際的には、全米民主主義基金NEDのアジアの主要な偽装草の根集団である香港傘革命、台湾ひまわり運動、ベトナムとフィリピンのVOICE、チベットのSFTなどと国際的に繋がっており、全米民主主義基金NEDによる反中包囲網とネオリベブロック経済圏の構築のために反体制運動を制御する装置である 。例えば、これを日本側のNEDの協力機関であるJICA国際事業団とその海外日系新聞放送協会のまにら新聞などが4月上旬の彼らのマニラ会合を排他的に報じるなど支援をしている。 評価:本書の存在は、今深刻な社会運動のタレント業界化、ビジネス化という問題の最も典型的な証左です。似非草の根による売名行為としての社会運動というビジネスが、愛国ビジネスと左派ビジネスという形で体制、反体制両陣営を貫き退廃させています。奥田破棄と消滅するべきSEALDs=ReDEMOSは、全体として体制側を利し、主権者側を反特定秘密保護法でも敗北させ、反安保法でも敗北させ、大阪W選挙でも敗北させ、今回の参院選でも民進党系の改憲派を国会に送り込もうとする歪曲された野党共闘で敗北させます。そして、敗北しても教訓もなく、ビジネスで金回りが良いから勝利したという幻想に陶酔しています。「総がかり」の高田健は、今回の参院選でも同様の特定団体とともに「市民連合」という誰も委任していない連合体を構成してこれまでと変わらぬ主権者側の敗北路線を勝手にリードしている。地獄への道はこのように小児病的善意とファンクラブ的盲信によって掃き清められている。右派と左派相互のヘイトクライムの蔓延、反知性主義、最後には国民に最も不利なネオリベ諸政策の実現にすべて回収される。 それから、野党共闘のアイディアは2013年から植草一秀氏が主張している25%運動がオリジナルであり、ネタ切れシールズの発案ではない。しかし、植草も連中の一味である。同情にも値しない。 また補足になるが、地方に暮らしている社民共産支持の人間は、「東京左翼」の怪しい動きに警戒しないといけない。SEALDs、しばき隊、東京新聞(佐藤圭)、マガジン9条(鈴木耕、想田和弘)、朝日新聞(池澤夏樹)による9条2項削除の扇動。去年から急に始まった。偶然じゃない。裏で繋がって計画的にやっている。 |
【書評】SEALDsは何を残したのか? 街頭政治を考える (朝日新聞デジタルSELECT)
| |||||||||||
5つ星のうち 1.0 その似非左派商法で日本の人工芝運動による真の民主主義の敗北を残しただけである,
重要ポイント:
1.SEALDsの本質は、政治運動で名を売りタレント化したいという政界の子息のエゴが実現したものである。 2.SEALDsは、改憲派であり、その母体となる支持政党である民進党の安保法案にも、TPPにも無批判である。LGBT問題に関しても、改憲の趨勢への誘導に護憲派を利用しているにすぎない。共産党はその協賛党である。 3.SEALDsメンバーらの反特定秘密保護法デモも、反安保法制デモも、参院選での野党共闘も「憲法」と「民主主義=デモ 」の連呼と騒擾だけで理論的内容がない。民意を反映しないシングルイシューの範疇しかない。 4.国内的には、中野昇一、小熊英二、高橋源一郎、野間易通、山口二郎、高田健らがSEALDsの主要な操縦者たちである。改憲派=しばき隊=SEALDs防衛隊による各種のヘイト行為、個人情報漏洩事件、リンチ事件は枚挙に暇がない。SEALDsによる警察との迎合や左派団体への暴言と叩き出しの暴挙も実態である。 5.国際的には、全米民主主義基金NEDのアジアの主要な偽装草の根集団である香港傘革命、台湾ひまわり運動、ベトナムとフィリピンのVOICE、チベットのSFTなどと国際的に繋がっており、全米民主主義基金NEDによる反中包囲網とネオリベブロック経済圏の構築のために反体制運動を制御する装置である 。例えば、これを日本側のNEDの協力機関であるJICA国際事業団とその海外日系新聞放送協会のまにら新聞などが4月上旬の彼らのマニラ会合を排他的に報じるなど支援をしている。 評価:本書の存在は、今深刻な社会運動のタレント業界化、ビジネス化という問題の最も典型的な証左です。似非草の根による売名行為としての社会運動というビジネスが、愛国ビジネスと左派ビジネスという形で体制、反体制両陣営を貫き退廃させています。奥田破棄と消滅するべきSEALDs=ReDEMOSは、全体として体制側を利し、主権者側を反特定秘密保護法でも敗北させ、反安保法でも敗北させ、大阪W選挙でも敗北させ、今回の参院選でも民進党系の改憲派を国会に送り込もうとする歪曲された野党共闘で敗北させます。そして、敗北しても教訓もなく、ビジネスで金回りが良いから勝利したという幻想に陶酔しています。「総がかり」の高田健は、今回の参院選でも同様の特定団体とともに「市民連合」という誰も委任していない連合体を構成してこれまでと変わらぬ主権者側の敗北路線を勝手にリードしている。地獄への道はこのように小児病的善意とファンクラブ的盲信によって掃き清められている。右派と左派相互のヘイトクライムの蔓延、反知性主義、最後には国民に最も不利なネオリベ諸政策の実現にすべて回収される。 それから、野党共闘のアイディアは2013年から植草一秀氏が主張している25%運動がオリジナルであり、ネタ切れシールズの発案ではない。 また補足になるが、地方に暮らしている社民共産支持の人間は、「東京左翼」の怪しい動きに警戒しないといけない。SEALDs、しばき隊、東京新聞(佐藤圭)、マガジン9条(鈴木耕、想田和弘)、朝日新聞(池澤夏樹)による9条2項削除の扇動。去年から急に始まった。偶然じゃない。裏で繋がって計画的にやっている。 街頭似非左派政治ビジネスを考える上では、その典型としてその広告自体として参考にもならない。
Source:中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!Workers of the world unite! Keep going, comrades! 親米親中親露!米中露至上主義!民主主義に禁句はないし、国境も文化の垣根もない!民主主義を世界へ!在日外国人への差別を止めよう!反陰謀論悪徳業者!)
|
【書評】SEALDs untitled stories 未来へつなぐ27の物語
| ||||||||||||
5つ星のうち 1.0 SEALDs untitled scheme and NED conspiracy 似非左派商法の神話,
TPP詐欺の経緯/元SEALDS奥田愛基らがリデモスとしてロフトでTPPイベント
パチンコ議員の山田氏はTPPは憲法違反だと闘ってるのに、「9条を変えていいと思う」と「民主主義ってなんだ」の著書(対談)で発言している改憲派のSEALDSのTPPについてのトークイベントにゲストに出たり、「生態系のために改憲をしよう」「医療?!大麻合法化」を掲げる三宅洋平や、元祖改憲派の小林節とも仲良く書籍宣伝してニコニコ写真にうつっている。与野党勢力の人工芝、八百長政治に右派も左派も踊らされている。思想的境界や清廉さが全く欠如している。このような人工芝運動組織が日本の政治を未来へつなぐものも繋いだものもない。彼ら自身の卑猥なビジネスだけである。 事実関係: 1.日本共産党も、「市民連合」も、『週刊金曜日』の読者層である50代から60代の男性左派リベラルも、2015年2月18日に長島昭久たち民主党と維新の党の提出した安保法制の対案であり、日米ガイドラインに沿う憲法違反の法体系整備を一切不問にし、あくまで安倍による改憲には反対するという護憲派にとって欺瞞的な選挙運動を展開している。 2.民主党が2015年に217名もの憲法学者や弁護士たちを駆り出して違憲キャンペーンを行う中、奥田は、民主党推薦後述人として「国民投票で信を問うべき」と発言し、憲法改正に導く安倍の国民投票法とその予算850億円の巨額利権の国民投票には反対していない。 3.LGBT擁護の運動の脈絡を利用して、奥田はツイッターで憲法改正を明確に主張して、24条一項の改正を提案している。LGBT運動が、特定利権集団による憲法改正の動きに包摂されている。 4. 2015年7月7日の海外の憲法学、公法研究者20名から 『安倍首相による平和憲法の再解釈に反対する日本の学生と市民を支持する』 声明は、SEALDsの為に起草したシカゴ大学のTom Ginsburg(トムギンズバーグ)により公表されたが、Tom Ginsburgは、安倍以上の改憲派である。彼とシカゴ大学は、世界憲法シカゴ案という未来のグローバルな世界憲法の起草者でもある。さらに、シールズ応援団の御用学者松平徳仁教授は、「日本憲法改正リサーチプロジェクト」をベースとした慶応大学×ハーバード大学と共同プロジェクト「ライシャワー共同プロジェクト」の研究者でもあり、グローバルなコンテクストでは、反安倍などではなく、安倍以上の改憲派である。 5. 「戦争ができる国」というプロパガンダで、消費税増税、ネオリベTPP、格差問題、原発などの物質的問題が争点から外れている。しかも、憲法シングルイシューは、民意から乖離していることが、共産党の最大の支持基盤である高知県の高知新聞の5月17日の民意調査からもわかる。関心のある政策課題は「医療、介護、年金、福祉など社会保障」が36・9%とトップで、「景気・雇用対策」15・7%、「憲法改正」13・0%などを大きく上回った。 これは、先の4月23日の北海道五区補選の選挙でも共通する特徴である。 6. しばき隊のNo.1は野間易通、No.2は竹内真、No.3は木下ちがや、フェローは五野井郁夫。シニアフェローは中野晃一、エグゼクティブフェローは小熊英二。顧問弁護士は神原元、国会支部長は有田芳生、関西支部長は李信恵。SEALDs事業本部長は奥田愛基。反原連事業本部長はレッドウルフ。 7.4月8日から10日にかけての、マニラ会合は、主催者をベトナムとフィリピンで活動するベトナムの反政府/反中組織VOICEとしている。VOICEは、テロ組織Viet Tanのグエンバンダイの妻も支援するなど、そのリーダーであるHoi Trinhは、Viet Tanとも関係が深く、NED(全米民主主義基金)とHuman Rights Watch(ヒューマンライツウォッチ)から毎年適度に資金援助されている。ベトタンもNED支援を受けている。傘革命からは、周永康(Chow Alex)と羅冠聰(Nathan Law Kwun Chung)が参加した。傘革命もその主導者の一人Hong Kong Human Rights Monitor (HKHRM) の清教徒、バプティスト派の牧師Chu Yiu-ming が、US$ 145,000 を2013年にNEDから渡され、さらに同様にNED の産物であるthe Alliance for Reform and Democracy in Asia (ARDA)と協力して傘革命運動を始めていた。そして、これにとどまらず香港大学センターの比較法学専門のBenny Tai も、NED とそのパートナーであるNational Democratic Institute (NDI)とその Design Democracy Hong Kong から助成金を得て傘革命を始動した。他にも香港カトリック教会僧侶のEmeritus, Joseph Zen も上記組織にファンドされた主導者である。学生たちは、プロか洗脳され誤導されたマスコットたちだった。傘革命では、NEDの香港における三つのパートナーであるthe U.S.-based Solidarity Center とthe Hong Kong Human Rights Monitor には、$150,000 が援助され、the U.S. National Democratic Instituteには、$400,000が支援されている。台湾ひまわり運動からは、Fi Tsengと林飛帆が参加した。この運動も、国会議長の王金平がNEDの台湾民主主義基金会(The Taiwan Foundation for Democracy)の初代チェアマンであったことから、彼と同協会を通した運動の操作と支援が露骨だった。ひまわり運動中に警察を国会へ入れない権限を有し、行使していたのは議長の王金平であったし、解散の指示を出したのも王金平その人だった。そして、ひまわり運動は、2014年の4月9日、10日は渡米してNEDと会合を開き活動報告を公式に行っている。台湾関連で、上記組織以外でUSAIDと関連し民主化工作ができるのはthe Formosan Association for Public Affairsである。この組織が、ひまわり運動の表向きのマスコットである学生リーダーを招き入れた。 本会合では、さらにチベットからはNEDから直接ファンドされておおっぴらに反中騒擾に従事している”Students for a Free Tibet(SFT) ”のTezin Tselhaも確認された。Students for a Free Tibet(SFT)は、1994年にニューヨークで設立され、NEDにファンドされた反中民間組織である。$46,000が、2014年に支払われている。 全く推薦できない連中のための代物である。
Source:中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2015, 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!Workers of the world unite! Keep going, comrades! 親米親中親露!米中露至上主義!民主主義に禁句はないし、国境も文化の垣根もない!民主主義を世界へ!在日外国人への差別を止めよう!反陰謀論悪徳業者!)
|
Saturday, January 7, 2017
中西良太 (映画監督) Ryota Nakanishi
中西良太 (映画監督)
なかにし りょうた 中西 良太 | |
---|---|
出生地 | 日本 November 26, 1981 |
職業 | 映画監督、編集技師 |
ジャンル | 映画 |
活動期間 | 2005年 - |
来歴[編集]
2016年12月18日開催の政府主催の台湾映画イベント「高雄短編映画リレー上映会 高雄短片X日本四地:福岡→神戶→名古屋→東京」に映画人として参加[3]。
主要作品[編集]
著書[編集]
共著[編集]
- 侯孝賢電影講座(2008年) - 香港版、中国語、卓伯棠主編、香港天地図書出版、ISBN 978-988-211-988-8[5]
- 侯孝賢電影講座(2009年) - 中国大陸版、中国語、卓伯棠主編、広西師範大学出版社出版、ISBN 978-7-5633-8401-3[6]
関連出版物[編集]
- S3D立體電影短片青空製作全紀錄(2011年) - 中国語、国立台北芸術大学出版、ISBN 978-986-03-1144-0[7]
脚注[編集]
- ^ “日本映画・テレビ編集協会公会員名簿”. 日本映画・テレビ編集協会公式サイト (2015年9月23日). 2015年9月23日閲覧。
- ^ “【映画】高雄短編映画リレー上映会 高雄短片X日本四地:福岡→神戶→名古屋→東京”. 台北駐日経済文化代表処台湾文化センター (2016年12月18日). 2016年12月14日閲覧。
- ^ “【映画】高雄短編映画リレー上映会 高雄短片X日本四地:福岡→神戶→名古屋→東京”. 台北駐日経済文化代表処台湾文化センター (2016年12月18日). 2016年12月14日閲覧。
- ^ “制作者”. 「らくごえいが」公式サイト (2013年4月6日). 2014年2月22日閲覧。
- ^ “侯孝賢電影講座” (中国語). 天地圖書有限公司. 2013年9月25日閲覧。
- ^ “侯孝贤电影讲座” (中国語). douban.com. 2013年9月25日閲覧。
- ^ “S3D立體電影短片青空製作全紀錄” (中国語). 博客來books.com.tw. 2013年9月25日閲覧。
外部リンク[編集]
この項目は、映画関係者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:映画/PJ映画)。 |
Subscribe to:
Posts (Atom)
Alarm Signal! – Danger Draws Closer in P.R.O.C. : NED-funded Network of Young Democratic Asians, NOYDA (亞洲青年民主陣線; 亞洲青年民主網路; 亞洲青年民主連線) - The Anti-Empire Report Far East 2013-2018
Smart Phone ver. NED-Asian Colour Revolutionary Network, NOYDA Network of Young Democratic Asians? 亞洲青年民主網路; 亞洲青年民主連線 ; 亞洲青年民主陣線 ...
-
Smart Phone ver. NED-Asian Colour Revolutionary Network, NOYDA Network of Young Democratic Asians? 亞洲青年民主網路; 亞洲青年民主連線 ; 亞洲青年民主陣線 ...
-
Smart Phone ver. NED-Asian Colour Revolutionary Network, NOYDA Network of Young Democratic Asians? 亞洲青年民主網路; 亞洲青年民主連線 ; 亞洲青年民主陣線 ...