Wednesday, December 24, 2014



らくごえいが』(英語題名:The Rakugo Movie、中国語題名:落語電影、韓国語題名:라쿠고영화)は2013年4月6日から同年12月13日[1]まで全国のシネコンを中心に劇場公開された日本映画である。この映画は、古典落語ねずみ』『死神』『猿後家』を原作・原案とした3つの短編映画からなるオムニバス映画長編映画でもあり、日本映画に落語映画というジャンルを確立した。ベテランから若手にいたるまでの著名な落語家たちへのインタビュー映像も本編に含まれる[2]。「案内人」は落語家の桂三四郎が務める。この商業映画は、従来のアートフィルムなどではなく、エンターテインメントを企図して東京芸術大学大学院映像研究科映画専攻所属の第七期生のスタッフによって制作されたのであり、昨今の官業界にみられる学生監督個人以外は全て既存の業界ベテランスタッフで編成するというような特定分野のみに偏重した生産様式はスタッフの人材育成上採用していない[3]
この映画作品の売り上げ業績は、インディー系のしかも学生映画でありながら日本映画史上初めてメジャー製作映画群を制し、通販世界最大手のアマゾン(Amazon.co.jp)の日本映画ドラマ部門のベストセラー全国第一位を記録した(2013年8月22日)[4]。また、2013年10月22日のオリコンDVD映画デイリーランキングでも洋画と邦画の総合DVDランキングの全国売り上げ第一位のベストセラーとなった[5][6]。さらに、発売後の2013年10月24日には、アマゾン(Amazon.co.jp)の日本映画コメディ部門のベストセラー全国第一位をも記録した[7]
アマゾン(Amazon.co.jp)の日本映画コメディ部門のベストセラー全国第一位を記録
後日、2013年10月31日にはオリコンウィークリーランキングでは邦画と洋画DVD売り上げを合わせて映画総合ランキング全国第15位を記録している[8]
2014年2月2日から28日まで、本作が衛星劇場で日本全国テレビ初放映される予定である[9]


らくごえいが
The Rakugo Movie

Amazon.co.jpの日本映画ドラマ部門のベストセラー第一位を記録
監督
脚本
製作
出演者
音楽
編集
配給
公開
アメリカ合衆国の旗 2012年12月15日(LA EigaFest 2012)
上映時間
110分
製作国
言語

ビフォーアフター

ストーリー

大ヒットしたゾンビ漫画『セカゾン』の映画化にあたって、ロケ地探しに苦労する映画製作会社の社員・林田かるほ(田島ゆみか)。 追いつめられた彼女は苦肉の策で、上司・左甚六(音尾琢真)を自分の実家に連れて行く。
原作『ねずみ
虎屋という大きな旅籠を乗っ取られ、鼠屋という小さな宿屋を営んでいる亭主に、左甚五郎が彫ってやった鼠が動き、評判になる。

ジャンル

人情噺(ドラマ)

キャスト

スタッフ

ライフ・レート

ストーリー

死神(安田顕)に、命を救ってもらった上、特殊能力まで授かった男(山田孝之)。彼らの間には、一つの約束があった。 しかしある日、気の迷いで約束を破ってしまう男。狂いはじめた男の運命と、そんな彼と出会ってしまった作家志望の女の子(本田翼)の運命を描く。
原作『死神
借金の目途が立たず死のうと思った男が死神に遇い、 寿命の有る病人に付いている死神を引き離す呪文を教わって医者になる。

ジャンル

ホラー

キャスト

スタッフ

猿後家はつらいよ

ストーリー

映画版「古典落語「猿後家」」の撮影現場にて。"猿"に似ていることがコンプレックスで、"猿"という言葉に過剰反応する後家さんと、 そこに出入りする商人との軽妙なやり取りが見所の演目。撮影はラストシーンを残すのみとなったが、主役がなかなか現場に姿を現さない。 困り果てたプロデューサー(加藤貴子)は監督(戸次重幸)に、無理を承知であるお願いをする。
原案『猿後家
容貌が猿に似ている大店の後家は「綺麗だ」とほめられると有頂天になる。 また、お店では「猿」という言葉が禁句になっている。

ジャンル

喜劇(コメディ)

キャスト

スタッフ

インタビュー

(50音順)

メインキャスト表[10][11]

  • 山田孝之
  • 加藤貴子
  • 田島ゆみか
  • 桂三四郎
  • 安田顕
  • 戸次重幸
  • 音尾琢真
  • 本田翼
  • 西方凌
  • 村上健志(フルーツポンチ)
  • 斉木しげる
  • 田中要次
  • 亘健太郎(フルーツポンチ)
  • 近藤春菜(ハリセンボン)
  • 箕輪はるか(ハリセンボン)
  • 三遊亭小遊三
  • 春風亭一之輔
  • 春風亭ぴっかり
  • 笑福亭鶴光
  • 立川志らく
  • 林家三平
  • 柳家わさび

メインスタッフ表 [12][13][11]

  • 監督: 遠藤幹大 / 松井一生 / 坂下雄一郎
  • 脚本: 敦賀零 / 嵯峨愁二 / 浦上毅郎
  • 音楽: HARCO
  • エグゼクティブプロデューサー: 堀越謙三
  • 企画・プロデュース: 田中雄之
  • ポストプロダクションプロデューサー: 田中直毅
  • 撮影: 斎藤領 / 跡地淳太朗 / 清水絵里加 / 陳畑君
  • 録音・整音: 堀修生 / 城野直樹 / 西垣太郎
  • 美術: Ice Elloso / 栗田志穂 / 相澤伶美
  • 編集: 中西良太 / 佐久川満月 / 和泉陽光 / 江畠香希

エピソード

  • アメリカのロサンゼルスのハリウッドで毎年開催される日本映画祭「LA EigaFest 2012」で、2012年12月15日午後2時30分(現地時間)に上映された[14]
  • 通販世界最大手のアマゾン(Amazon.co.jp)の日本映画ドラマ部門のベストセラー第一位を初めて記録した (2013年8月22日)[15]
  • 2013年10月23日よりアミューズソフトエンタテインメントから日本版DVDが発売され、レンタルも全国で開始された。[16][11]
  • 2014年2月2日から28日まで、本作が衛星劇場で日本全国テレビ初放映される[17]

参考文献

  1. ^ 「志ねま亭区高崎扇亭2013~えいがとらくごの7日間」”. www.tokyo-kawaraban.net. 2014年1月9日閲覧。
  2. ^ “山田孝之、古典落語が原作・原案の「らくごえいが」に出演”映画.com. (2012年8月1日2012年8月1日閲覧。
  3. ^ 東京芸大生製作映画「らくごえいが」、ハリウッドで上映決定!”. ValuePress!. 2012年12月14日閲覧。
  4. ^ Amazon.co.jp日本のドラマ映画のベストセラー第一位を記録”. facebook.com. 2013年9月12日閲覧。
  5. ^ 2013年10月22日のオリコンDVD映画デイリーランキングベストセラー第一位を記録”. www.oricon.co.jp. 2013年10月24日閲覧。
  6. ^ 2013年10月22日のオリコンDVD映画デイリーランキングでも全国売り上げ第一位のベストセラーを記録”. facebook.com. 2013年10月24日閲覧。
  7. ^ Amazon.co.jp日本のコメディ映画のベストセラー第一位を記録”. amazon.co.jp. 2013年10月24日閲覧。
  8. ^ オリコンウィークリーランキングでは15位でした!”. facebook.com. 2014年1月9日閲覧。
  9. ^ らくごえいが放送スケジュール”. www.skyperfectv.co.jp. 2014年2月7日閲覧。
  10. ^ Rakugo Eiga”. 2013年9月13日閲覧。
  11. a b c “落語を題材にした短編オムニバス映画『らくごえいが』DVD発売”タワーレコード 2012年10月14日閲覧。
  12. ^ Rakugo Eiga”. 2013年9月13日閲覧。
  13. ^ “「らくごえいが」メインスタッフ完全表”映画.com 2012年9月19日閲覧。
  14. ^ Rakugo Eiga”. laeigafest. 2013年8月28日閲覧。
  15. ^ 日本のドラマ映画 の ベストセラー”. Amazon.co.jp. 2013年8月22日閲覧。
  16. ^ 日本版DVD発売”. Amazon.co.jp. 2013年9月16日閲覧。
  17. ^ らくごえいが放送スケジュール”. www.skyperfectv.co.jp. 2014年2月7日閲覧。

その他の落語映画

関連項目

外部リンク

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