Saturday, October 25, 2014


ついにでたフルフォードさん最強のとんでも本第一弾!2014/10/23
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フルフォードさんの本書は、氏の著書の中でも戦中、戦後史全体の視座の中で、氏の敵対勢力である、氏のいわれるサバタイ派マフィア(本書では新造語のナチオニストと同義)の面々(国務省、国防総省、共和党、ウォール街、NED、NDI、ブッシュ親子、スカル・アンド・ボーンズ、米軍など)をA級戦犯として痛快に断罪している凄まじいとんでも本です。なんと欧米戦勝国にA級戦犯のレッテルを貼り返したのですから痛快です。日本の論壇で他に誰がこれを今迄やりましたか? 以下の著者のお言葉にこの本の魂が読み取れます。

古歩道さん:ヒトラーが、許し難い大量虐殺を行った事は事実で、それは、人類の歴史上でもひどい行為だった。しかし、戦勝国英米からの見方だけでは、歴史の真実は見えて来ない。(中略)戦争に勝った側の言い分だけが歴史上に残されて、負けた方の言い分が無視されていることがおかしいと思う。負けた方の言い分もきちんと記録し、公開されるべきだと考える。(中略)日本の皆さんは、謝り続けるよりも、他に大量殺人を犯した人が、裁かれていないということを指摘する方がいいのだ。(本書、5-6ページ)

私は、先の講演会で発売前の本書を拝見しましたが、日本人としての古歩道さんの欧米批判本の中では、反東京裁判史観の自虐史観批判論者達も狂喜しそうなぐらい強烈なエッジの効いた内容になっています。しかし、タイトルが彼らを視野に入れているのは間違いないのですが、フルフォードさんはあくまで安倍一派とは一線を画しています。

フルフォードさんの、個人で曾ての戦勝国に対して、日本に押し付けられた汚名、レッテルを、逆に敵の世界史的犯罪を逐一批判する形で貼り返す論法(安倍一派などの敵との違いは、フルフォードさんは日本自体の戦争犯罪を否定はしない)は、正に日本人として日本の立場に立ったもので感動的です。古歩道さん、第二弾にも期待します!

本書は全日本国民必読の書です。

出典元:
中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!民主主義にタブーなし!在日外国人への差別を止めよう!)
(トップ500レビュアー)   

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