最も偉大な革命の師トロツキーのレーニン伝!, 2014/10/14
レビュー対象商品: レーニン (光文社古典新訳文庫) (文庫)
私の最も崇拝する革命家はトロツキーです。なんと彼の著した本書は、レーニンが最晩年に病床でクループスカヤに朗読させてじっくりと傾聴していたというレーニンが認めた唯一の他者による伝記です。かの反共御用学者ロバート・サービスによるレーニン伝は、ボルコゴーノフと記述スタイルの差異がありますが、本質的に同質(反共史観)です。レーニンに関する証言は、やはり彼の実際の革命の真の同志達のものを信じるのが最良です。本書以上のレーニン伝はありません。驚くべき事には、1991年以降暴露されたとされるレーニンの一連の強行手段にレーニンやトロツキー自身が隠す事もなく論じている点は、看過できません。なぜならば、それらが隠蔽された真相だのという形で反共、ソ連全否定に悪用されたのですから。連中のものを読んだあとに本書を熟読するのが良い順序です。容共こそが真の民主主義です。
出典元:
中西良太 / Ryota Nakanishi "Amazon Top #500 Reviewer 2014, 2013です。 憲法、消費税、TPP、基地問題、原発、労働問題、マスゴミと前近代的司法が日本の最重要問題です!"さんが書き込んだレビュー (万国の労働者階級団結せよ!民主主義にタブーなし!在日外国人への差別を止めよう!)
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